24-6. 小学一年生の娘、転校後はじめてのつまづき
小1の娘は自称、友達づくりが得意。
転校した初日から友達を3人つくり、2週間後には好きな人もできて、宿題も見る限りできてるので、遅れを取ってる感じはなく、すげーなーなんて他人事のように見てたんですが、月曜日の夜「音楽の授業がいやなんだよねー」と言ってきた。
なんで?と聞くと「鍵盤ハーモニカの指がわからない」らしい。
たしかに前の学校では鍵盤ハーモニカをあんまりやってなかったような気がする〜!学校によって授業の進捗は違うのだ。
いちど「できない」と思うと楽しくない。その感情に支配されてしまうの、わかるわかる。
じゃあ練習したらいいんじゃない?と、iPadの鍵盤アプリと、YouTubeを見て、ママも一緒に練習するよ〜スタンスで。
楽しみながら練習してたら、1時間くらいでできるようになった。翌日もお風呂で復習。
おぉ、もうできるやん〜!!とか言いながら、わたしは細かく言わないことを意識。
できたら楽しくなってきたみたいで、一緒に喜んで「金曜日の音楽の授業が待ち遠しい!」とおっしゃっていた。
子どもの「できた!」はほんとにかわいい。
金曜日のあさ、音楽の授業がある日。なんかめちゃくちゃグズって、今度は違う練習が心配になってきたみたい。
「お友達ができてないときに、すーちゃんは失敗してるなって笑う?」と聞くと、「ううん」と言ってハッとしてた。
最初からできなくても大丈夫なんだよ。学校は練習する場所なんだから。テストじゃないんだしね?と伝えたけど伝わったかな。上手い言い方がわからない。
できることを褒め続けると、できないとダメだって思っちゃうから難しいし。
でも、きっとうちの子なら大丈夫!
この信頼感が大事だなって思う。
〜金曜日〜
帰ってくるなり「音楽すきになったー!!」と言ってくれました。よかった!!
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