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#71 おとなの成長痛はあらがっても無駄なのだ

成長期は大人にもやってくる。
こどもと同じく、程度の差こそあれ痛みをともない、とてもハンドリングなんてできないものだ。

大人の成長期がこどもと違うのは、こどもは体の成長なのに対して、おとなのそれは外的要因が大きいこと。体が成長しないぶん、外界がいろんなハードルを用意してくるのかもしれない。(笑)

病気とか、精神的なものとか、お金とか、いうなればトラブル。

成長痛がきたら「あ、成長期…」と思って、早々にコントロールをあきらめちゃったほうがいい。

「さてさて」って思いながら、せっせと対処しちゃう方が賢明だと最近学んだ。笑


そもそもこの成長って必要なのかな?


長らく成長しなければいけない病をわずらっていた。

その反動で「別に成長しなくてもいいんじゃない?」と思ったこともあった。

今のわたしの結論は、わたしたちは植物と同じで成長しないと生きていけないようにできているのだろう、というもの。

主語が大きくてすみません(笑)



なのでそもそも、

「成長しなければならない」っていうのはナンセンスで
生きていれば必ず成長しているもの。


成長期がきたら(痛みがきたら)この先にある成長を楽しみにしていればいい。

「あーきたきたー」って感じで。

だって、この成長期に起きることには、いくら抵抗しても無駄だから。



定期的にやってくる成長期、いろんな顔をしてやってくる成長期。

今もし、少なからずしんどいなぁと思っている人は

用意された成長期ですからご安心を。


この世はドラマで、わたしたちは与えられた役割を演じているだけ。

そうやって人と人はつながっている。


そうして俯瞰して自分を見ると、冷静になれるし、どうやってクリアしようかと楽しみになりますね!

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