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23-92. 現実にモヤモヤするのは自分を勘違いしていたから

わたしは2年前まで普通の会社員でした。


振り返れば当時の自分に対して違和感しかなかったのですが、10年も続いたのは3年おきに異動させてもらえたことと、会社の上司がこんなわたしを許容してくれていたからです。


・自分の意思を大事にしたい

・人の言うことに疑問を感じたままその通りにやることができない

・オリジナリティを発揮したい


会社に不満があるわけではないのに、会社をやめたい人って、こういう人が多いんじゃないかなと思います。


もうこれは個性というか、私の特徴なので仕方がないし、自分がいかせる場所に行けばいいのです。


脱サラ後は保育園に預け続けるために開業。


ヨガスタジオを自宅にオープン。

最初は全くお客様が来なかったんですが、発信を続けていたら2年目でやっと目標とする会員数(いわゆる満席)になりました。


そこを達成すると、もっと自分らしくいられるよう、ステージアップしたいという思いが強くなりスタジオを閉めました。(夫の転勤も大きかったですが)



わたしのミッションは

女性が自分を知り、生きやすくなり、人生を開花すること。



それと同時に、私自身が自分を発揮していく姿を見せたいのだと思います。


でも一番見て欲しいのは自分自身に。




人はあまりにもそれぞれで活躍する方法がそれぞれ違うから『他者に自分と同じようになってほしい』なんて全く思いません。


違うからこそ支え合えるし
違うからこそお互いがいきる。

みんながみんな一緒になろうとしたらつまんないし、そもそもそれって絶対に無理な話ですよね。



スタジオという大きな存在を手放してからの、わたしの変化ぶりはすごく、少し混乱しているくらいです。



書く自己認識プロジェクト(ライティングライフプロジェクト)を中心に、自分の事業を展開しているところで


さらにこれから、ヨガインストラクターさん向けの開業集客サポートを、ヨガ起業で大成功をされている先輩と共同でやっていくことになりました。

私の方ではホームページ制作を担っていきます。(ご希望の方はモニター価格でやるのでLINEくださいね!末尾にURL貼っときます)


起業家には2種類あると思います。


①世間のニーズに合わせられる。
自分のこだわりが少ないタイプ。

②自分のこだわりが強いので、
その世界観を武器にファン化させていくタイプ。


わたしは人に合わせるのが得意だと思っていたのでずっと①と思って生きていました。

人のニーズに合わせているつもりだったんですが、よくよく思い返してみると、どの仕事にも自分の色を入れていたことに気づいたんです。


・資料を作るのが好き(自分の色が出せるから)
・メールや配信もいつも一緒にしない
・工夫&改善が趣味
・決まったルーティンワークは退屈すぎてできない
・誰でもできる仕事はしたくない
・やりたくない仕事は顔に出ちゃう
・やりたくない仕事がつづくと病んでくる
・上司に思ったことを伝えちゃう

大手アパレル会社だったのですが、事務所をリニューアルするときに設計に口を出したくらいです。(部署のほんの一角の棚の高さだけですが・・・)



でもわたしは、ずっと事務職、ずっとサポート畑なので、それが性に合ってると思ってたんです。


実際あってるところもありました。

それは1人でできるところ!爆


でも、ほんとはもっと喜ばれたいし、もっと感謝されたいし、なんなら「すごいね~!」って言われたい人だったんですよ私は。爆笑



そのことを認めたくなかっただけ。



自分を全力で発揮して、私のこと見て!ってしたら嫌われるって思っていたからです。


嫉妬されることも多くて、幼少期にそれでいじめられた経験から、自分の色を抑えてきました。

でもほんとうは抑えたくなかったんです。



で、WLPをしていると、

あー抑えているなー
みんな抑えて普通のフリして生きてるんだなー
愛されたいから無理してるんだなー
そのほうがつらいのになー

って思うことが多いんです。

びっくりするくらいに。



わたしはずっと自分のことを勘違いしていた。


もしかしたら

あなたも自分のことを勘違いしているかも。


っていうか、多分していると思います。


あなたはこんなもんじゃないのに。



もしモヤモヤするなら

自分でいられていないからです。


自分を知るって一筋縄ではいきません。


でもね。自分を知って

自分ではない自分をやめて

本当の自分を発揮できたとき

人は驚くほど輝きます。



わたしもまだまだ手放すことがあって、道半ばだし、手放すことが怖いことも多いです。

特に人からどう思われるかが一番怖い。

でもやっぱりそれよりも

自分でいられないまま生きている方が嫌。


どんどん自分の殻を脱いでいこうと思っています。

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