23-59. 喋るより書く方が心とつながれる
noteはその人の「人となり」が見えるから好きです。書き手が自分のままで書かないと意味のない場所であり続けてほしいです。
テキストメッセージや書くことに苦手意識を持つ人にとっては信じられないかもしれないけれど、わたしは喋るより書く方が自分の思いを伝えられるタイプです。
テキストは書いて、見て、直せるじゃないですか。
でも、喋るのは言ったあとに聞き直せないので、言葉を発するまでに一度あたまの中で反芻するみたいで。
そうすると言葉が音として口から出てくるまでに時間がかかるし、頭のなかで言葉を紡いでそれを俯瞰するっていうことに慣れてないから、途中で何が言いたいのかわからなくなっちゃうんですよね。汗
でもお酒飲んでその反芻機能がマヒしてなんでも言いたい放題言えてる時の方が好かれるっていう笑。
だったらもう考えないで喋ればいいじゃん!って思うんだけど、書く時みたいに正直になる勇気が、喋るときには出てこない。
無自覚に相手を傷つけるのが怖いんだろうと思いますが、どれだけ考えたって傷つけてしまうことはありますよね。汗
書くときはトコトン正直にバーっと書き上げ、読み返して、違和感のあるところ(心とつながらないところ)を修正していきます。
わたしはこの書き方が、心のままに書けるから好き。
オチを最初に考えないもんで、書きながらよく迷子になってます。今日もボツを2つも産んでしまいました。
自分の中から違和感のない言葉が一発で出てくるくらい、自分と自分がつながったら、喋るのも抵抗なくなってくるのかもしれません。
でも喋るのも嫌いじゃないです。喋るっていうより、相手の話を聴くほうが好きだけど。笑
どうしたいのかわからなくなったときや、迷ったとき、自分を俯瞰して見たいときは、ぜひ書き出すことをおすすめします。正直な気持ちを誰に見せるでもなく書くだけで、心とつながれて、すっきりします。
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