23-53. わたしが戦う女性を好きな理由
自分の好きなモノゴトに対し「なぜそれが好きなのか?を掘り下げて言語化してみて」と、女性起業家の大先輩にアドバイスをもらったことがあります。
それを機に“わたしの偏愛マップ”なるものをつくってみました。(これはけっこう面白いです)
わたしが好きなのは、戦う女性です。
幼稚園の頃はセーラームーンにドハマり。中でもアミちゃんのように知性で戦う女性が好きです。
賢く、優しく、仲間を守るために強くあれる、そんな彼女たちにものすっごく胸を打たれるのです。
いまでも娘とプリキュアを見ますが、うっかり見てると、仲間を守るために戦う!という強い意思をもって変身するシーンとかで、すでにグッときて、涙が滲み出ています。
なんで戦う女性が好きなんだろう?
わたしは昔から胃腸が弱くてですね。お腹が痛いって、こどもにとって死ぬ手前くらいなんですよ。
トイレで「あぁこのままならもういっそ死にたい」ってくらい痛い。
下から出なくて上から出る、目の前が真っ黒になったり、脂汗が出る、そういう経験を頻繁にしていたからなのか、生まれつきか、死への恐怖が人より強く、常にあったんです。
ここまでやったら死ぬかもしれないからこわい、みたいな体力温存を無意識にしていて、自分の力を全く信じられなかったのですよね。
自分が影響力を与えられる存在だなんて微塵も信じてなかったですし、何かを本気でやるよりも自分が死なないことの方が大事でした。
無力感はありましたが体調を壊さないことの方が大事なので、人のために本気出すっていうことが怖くてなかなかできなかったんです。
だからかな?
仲間のために戦う女性にものすごく惹かれたんですね。
最近そのことにライティングライフプロジェクトを通して気づきまして。。
わたしは、ヨガを通して少しずつフィジカルを鍛えることで体力をつけてきて、体力に自信がついてから「私にもできることがある!」と思えるようになってきたわけです。
その経験からか、わたしのミッションは女性が持っていて無意識に潜めているパワーを開花させるために、フィジカルを整え、恐れを手放す目的でヨガを教えています。
さらに意識を拡大させるべく、つまり自分の可能性を最大限に発揮させるべく、ライティングライフプロジェクトのファシリテーターになったのだと思います。
強い女性は美しいです。
母になれたことも大きかったと思います。
守るものがある、愛を与える対象があるというのは、本当に有難く、幸せことです。
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