23-78. 許可すると人生が軽くなる|WLPご感想R.M様
多くの人が「変わりたい」と思ってると思うんですが、それはなぜなのかなあと考えていました。
わたしが変わりたいと強く思っていた時期は、変わることで、愛されたくて、認められたくて、現状から抜け出したかった。
変わりたいと願うことで、目の前にあったチャンスを受け取ることもできた。
重たくて、苦しくて、逃げたい時期でした。どんなに必死で変わろうとしても変われなくて辛かったです。それも大事な経験だった、と今では思うけれど。
そんなときに学んだのは、わたしは変わるというよりも、逆にそのまんまの自分でいることに、ただ許可を出すだけでよかった、ということです。自分に戻っていくのは、それは変化でもあるけれど。
ライティング・ライフ・プロジェクト(WLP)は、自分ではない自分を脱いで、軽やかになっていく作業ではありますが
今まで、とても頑張って、重くなってしまった自分さえ、それも愛すべき自分。頑張ってきた自分のことはぜひ否定しないであげたいです。
矛盾してるみたいだけど、自分でいることにギブアップした途端につるんって何かが脱げて、軽くなることもあります。
それって許可なのかもしれません。全部ひっくるめてわたしはこれでよい、っていう。
努力家な人ほど自分へつけ足す方にいきがちだけど、やらなくていいことをやめるのが先かもしれない。
ま、ほんとうにやらなければいけないことなんてないので。頑張らないことを、まず、がんばる。
今回のライティング・ライフ・プロジェクトの0期に参加してくださったRさんも、最初に「もっと軽くなりたい」とおっしゃってて。
そんなRさんのご感想を最後にご紹介したいと思います。R.Mさんありがとうございます!
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