JTCの現職で学んだことメモ1

現職は昭和の世界か?と思えるほど古き良きタイプのJTCであり、一刻も早くハイテクでオシャンティーな駅近実家から徒歩2分の外資IT系総合商社のキャリアアドバイザーとして転職し福利厚生サービスを考える仕事に就いて毎月5000ドル貰いたいと毎日酒を浴びるように飲みながら考えているのだが、、、

もちろん現職でも優秀な先輩社員に囲まれており、日々学びを獲得できている。今回は仕事で得た学びのうちの一つをメモがわりに書き残す。

今回のテーマは「社内独自の仕事とどう向き合うか」。

JTC、つまり日系大企業は歴史が深く、戦後の産業黎明期から幾多の経験を積んでおり、机上の理論からは解決することができないような業務上の組織体制の問題に何度も組織・社内ルールの改正を重ね解決してきた。

それ故に実務に則したニッチな業務分担のやり方が生まれ、社内向けの仕事が多数存在している。

よって、ネットの一般論からは答えを導けず、
膨大な社内ルールを読み解きながら該当するルールの文を見つけ、その解釈(すなわち業務の処理の仕方)をスペシャリストに聞くしかないのだ。

2年目新卒の浅い経験から導き出したこのテーマに対する手順は以下の通り。

1.スペシャリストの特定。
→公表の業務分担表、先輩への質問、同じ仕事を経験している同期
2.質問テンプレートの雛形を作成する。
→「○課の○○です。今お時間大丈夫ですか?」
 「○○シートの○○の項目の書き方についての質   問なんですが」※ここで担当じゃなかったら別の人に聞いてーとなって時間を無駄に取らずに済む
「○○のルールの○○の記載に則って○○の処理をするという認識で合ってますかね?」※クローズクエスチョンで相手の返答の負荷をおさえる
3.基本的に書き留めるほど複雑ではない質問は電話で聞く。
→相手からしたらどうでもいい情報のため、わざわざ残さない(メールにするとタスクを与えてしまう)
4.質問が複雑であったり、情報量が多く口頭だけでは意図が伝わり切らない内容はメールもしくはメール+電話で質問する。

そんな感じで、やり方を決めて分からない所はさっさと聞いて解決したほうがいいことに気付きました。

相手の時間を奪うand職位は向こうの方が上なので、基本的にへり下って丁寧に。(お客様相手の意識で)

あとは場数!

一般論すぎるし、自分のために書いてるので人に読める文章にはなっていないと思うけど、以上です。



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