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行政書士の試験内容は? 7月28日金曜の進捗

行政書士に試験分野は、配点ベースでは行政法、民法、憲法商法など他法、一般知識の4分野からなる。
なかでも資格の代名詞である行政法が300点満点のうち112点で1/3超えを占め、もう一つの民法と合わせるとほぼ2/3となり中心科目。
初学者の私にはどちらも高校で古文を習っていたような強い違和感で、熟語の使い方が反転していたり意味が違ったり、慣れるのに大変。法曹関係は金融界とは別の人種にも思える。
一点突破で行政法を昨日からテキスト読み、YouTube講義視聴などで、既に1回目をサラッと終えた過去問集に再度取り掛かれる。行政指導や行政代執行などたまに耳にする用語もあるが関心高いとは言えず。ただし、行政の暴走に対して法律面でいかに補強しながら国民の権利を保とうとしてきたか、とありがたく思うべきなのか?

行政法の出来栄えを考慮して、来週以降に苦戦しそうな民法も攻略法を検証していく。さすがに毎日10時間程度を5日間やってきて集中力が持続できていない。問題に当たるなど危機感を持たないと集中的に覚えていくのは厳しい。
動画の中で皆さんは5月から初めて、などと聞くとスタートの遅れを感じるもののフルタイムを費やしていれば倍のスピードでは追える。慌てずに着実に。

2/3の賛成で国会議員除名、昨年なら知るはずもなかったことが、今年になって誰しもが知ることになった。私も動画のスライドを作成して戦後すぐの事例などを調べたりもした。これが国会での憲法改正の承認と同じであると。

憲法改正の発議は同じ2/3でも各院の総数議員数の賛成とさらに厳しい。他の採決は出席者なので定数満たせばいいが、総数だと棄権の効果が大きくなる。こんな豆知識が些細な楽しみ

国会議員の除名は2/3以上の賛成とある

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