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コロナ禍だって、受験を楽しく! 「お寺ステイ」で大学受験!!

お寺ステイ受験、発見!
来るぞくるぞと言われていたコロナ感染の第6波がやっぱりやってきましたねぇ、、、😢 でも、大学受験を控える人にとっては、そんなこと言ってられない季節です。高三になった姪っ子もよりによってこんな大変な時期に人生最大のチャレンジに挑もうとしています。去年はうちの息子の高校受験でした。コロナ禍真っ只中で学校すら休校になる事態の中、初めてのことが多くて、結構神経すり減ったことを思い出してました。今回は少しでも姪っ子の受験が安全で楽しくできないものか、僕なりにできることないかなと考えた結果、「宿坊」での「お寺ステイ受験」に行き着きました。まずは、自分で試しに泊まって見ようと思い、出張ついでに行って来ました。

お寺ステイってなに?
「宿坊」とは、お寺の中にある宿のこと。日本には古くからあるようなのですが、現在都内で使用できる宿坊は数が少ない、というかほとんど検索しても出てこないです。そんな中で港区にある宿泊施設を探していたら出て来たのがこのTempleHotel正伝寺。TempleHotelは、「お寺ステイ」というコンセプトで、お寺をもっと身近に、生活に近いところで使ってもらいたいという場を提供しているベンチャー企業、シェアウィング社がすすめる新しいお寺の楽しみ方の提案です。そのなかで特に力を入れているのがお寺の中にある宿=「宿坊」に滞在することなのです。全国に7か所の「お寺ステイ」宿坊があるみたいです。
https://oterastay.com/

魅力その①:利便性
この宿坊は、受験生にとって結構理想的な環境が揃っている気がしてます。
まずは立地。とにかく、利便性がいいでのです。正伝寺のある港区芝は、浜松町と田町の中間に位置してます。浜松町は羽田空港からモノレールで一本。東京駅からも数駅程度。お寺からはどちらの駅にも歩いて行けます。また姪っ子の志望大学へのアクセスがいいのが魅力。天候の崩れやすいこの時期、受験日に交通の影響を受けないように、数日前から都心に滞在しておくのが必勝手段のようで、滞在先を探していた矢先にこの宿坊が運よく出てきました。

魅力その②:住環境
そして、お部屋の環境もいいです。客室もフロア毎に1室ずつの、小さなマンションのような作りになっていて、大勢の人と接触することなく滞在ができることもこちらの宿坊の魅力その②。お部屋は独立したキッチンとシャワーがある1LDK。45㎡くらいかな。ホテルにしてみればかなり広め。ウィークリーマンションにもないようなゆったりした広さ。しかも料金もビジネスホテルよりちょっと高いくらい。部屋に洗濯乾燥機もついているので、長期滞在にも対応万全です。

魅力その③:身が引き締まる精神性
そして何よりもいいのは、宿坊がお寺の一部であること。早朝からお寺のお祈りの音が聞こえたりするのも身が引き締まっていい感じ。予約制ですが、ご住職による御祈祷もお願いできるようです。また、ご住職直々にご指導いただける写経などの仏教体験もできるみたいで、少し余裕があったら、ご住職とお話ししながら体験に参加して、受験前の緊張からのちょっと息抜きもできるかもね。
そして、そして、何よりも素晴らしいのは、この正伝寺の守護神が勝負事の神様である「毘沙門天」であることでした。正伝寺の毘沙門天は、江戸三大毘沙門天の一つとされ、今でも巡礼の方々が絶えないようです。受験などの勝負事の御祈祷にはもってこいの縁起のいいお寺にゆったり泊まって、「いざ勝負」に向かうのが良いような気がしてます。毘沙門堂の脇には受験生の絵馬もたくさんぶら下がってましたよ。

いよいよ受験シーズンに突入ですが、この宿坊を活用して、悔いのない受験にさせてあげたい、と叔父さんは思ってます。

Temple Hotel 正伝寺のエントランス。お寺に隣接していて、宿泊施設には見えない作り。
大きなダイニングテーブルで仕事もしやすいです
今日は偶然にも毘沙門天のご開帳のようで、
大勢の参拝者の方が行列してます!


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