見出し画像

縮まらぬ距離。“文を通して。“



東京と大阪の距離で、恋愛が始まって4ヶ月が経とうとしている。


本当はとても会いに行きたい。


しかし、お金のこともあるし、コロナの感染が気になるので、頻繁には会えていない。


とても会いたい。



こんな状況でも彼女のために何かできないだろうかと考えた。


彼女の好きなものを送ろう。


簡単な答えが出た。


彼女の好きなものはなんだろうか?


実は付き合う以前から、私の書く文章が好きだと伝えてくれていた。


私自身、文章を書くのは好きだったが、自分に才能があるなんて思うわけもなく、


ただInstagramに長文を書いたりと、何気なく好きなように投稿していた。


彼女とお付き合いが始まってから、始めたnoteの投稿。


あの時の彼女の一言が、今の私に影響している。



そうだ。

自分にできることは、文章を書くことだ。


そう思いついた私は、すぐさま、レターセットを取り出し、手紙を書き始めた。


何を書けばいいのかわからなかったが、ただ思いつくままに手紙を書いた。


いまの時代、SNSやスマホの普及で、人が書く文字を見ることが減った。

便利の裏側には、いつも何かが潜んでいると思う。


手書きで書いた文字。筆圧。字のクセ。紙のシワまで、いろんなことを感じ取って欲しい。

文を通して、手紙を通して、想いを伝えたいと思う。


月1回は最低限、彼女に手紙を出そうと考えている。


想いを文通に。



精一杯の想いを込めて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?