日記のような感情メモ0827

久々にほぼワンメータータクシーをする。
深夜料金で割高だけど、日付がてっぺんを超えそうなのに今から30分歩くって……と思ってしまったので。
歩くこと自体は嫌いじゃなくても、苦になることは多々ある。
今の家は結構気に入っているところばっかりだが、駅から遠いのが一番の弱点だと思う。

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日暮れが早くなってきたな、と19:00くらいに喫煙所へ行く途中で思う。
匂いや温度もそう。でも一番はやっぱり空の移り変わりな気がしてる。
都心はコンクリートの照り返しがきつくて、たまに風が抜ける時にだけ涼しさを感じる。
逆に冬はビル風がすごくて凍える。ちょうどいい塩梅なところの落とし所ってないのかな。
23区に憧れはあるけど、住む街でない気がしているのは、東京郊外出身の問題かね。

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みんな切羽詰まってて、会社の空気が重い。そういう日に限って朝の薬を飲み忘れてしまう。
そういうのが嫌で逃げ出したくて、脳内がアルコールを欲し始めていく。
全部、酔いのせいにできちゃえばいいのに。

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「●●ハラ」について語る。セクハラにパワハラ、マタハラ、スメハラ、アルハラ、ヤニハラ……考えたら無限に出てくるねって話。
気をつけなきゃだめだけど、全部にビクビクしてたら何もできないよねって。当たり前だし気にしているけど、よくよく考えるとちょっと怖い世界だ。
ぶっちゃけ訴えようと思ったら勝てる出来事なんて多々ある。面倒だからしないだけで。
相手の気持ちの持ちようなんだろう、で終わらせるのは良くないなと思う。思ってても言わない人だっていっぱいいるよ。
自分のいいところはフットワークが軽いところとあんまり二日酔いにならないところ。
悪いところは無意識に思わせぶりな発言をしているらしいこと、ちょろいところ、いつも飲みすぎるところ。

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仕事があるに越したことはない。だがしかし、いかんせん多すぎる。溢れているのに、続々とやってくる。
絶望と嬉しさと、不安と諸々で胸がいっぱいだ。これがまた続いたら、きっと倒れそうな予感。
自分の賃金分くらいは毎月どうにか稼ぎたい。稼がないとまずい……まずいんだよ……
心がざわざわしたり、喉が詰まる感じが出てくると、慌てて頓服を飲む。そんなのの繰り返し。
やっぱり環境を変えないと完治できないのだろうか。そりゃ職場起因だからそうなんだろうけど。
仕事の商流が変わらない限りは、きっとこの状況が続くんだろうな。この業界は。
大きなところは確かに変わったとしても、中小・下請けは到底無理だよ。むしろ苦しくなっている部分もある。
全部が変わるには世の中全体が変わらなきゃ無理だと思う。コンビニエンスから降りるには。
便利のしわ寄せは確かに誰かの手元に渡っていて、そういうのを享受していることを決して私は忘れない。

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