日記のような感情メモ0812

副反応で腕がハチャメチャに痛い。痛すぎて「いってえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」って叫びながら起きた。
上腕だけじゃなくて、肩周りと首筋も痛い。肩こりのせいかもしれないけど。
インフルエンザの時もめちゃくちゃ痛くなるので、「副反応怖いんですけど……」と会場で行ったら「自分で薬買って耐え忍んで」と言われてしょんぼりする。
無意識にストレッチをして左手を挙げるごとに「いってえ〜〜〜〜〜〜〜〜」ってなる。
意外と意識してないだけで、左手って使ってるんだな。煙草を吸う時も左手だ。
午後になって、ロキソニンを飲んだら幾分かマシになった気がする。でも痛い。
すでに2回目が怖い。寝込むことを前提にしておかないとまずいかも。

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数年前に書いた小説「あなたは砂場でマルボロを」の初稿を読み返す。
最終稿では伏線回収できなかったのが悔しい。どこかで改稿したいと思いながら、ずっとできていないんですが。
あの話を読むと、喫煙者はもちろん、非喫煙者もみんな煙草が吸いたくなるらしい。
曰く、美味しそうに感じるらしい。そういう小説を目指していたので、作家冥利につきる。

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必要に駆られて、久々に昔の恋人にLINEした。元気そうでよかった。
ちなみに元彼の姪っ子と、彼の実家の猫は私の名前と同じだ。
意識してないと連絡は来るし、意識するとこなくなる。そんなもん。

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「誠実なクズ」っていい言葉だなと思う。私は誠実じゃないクズだけど。
いつまで経っても事の起点が「寂しい」から始まってしまう。だから、きっとダメなんだろう。
「あなたは砂場でマルボロを」でも書いたが、心の穴は適当なもので埋めようと思っても埋まらない。
適切なもので、適切な形じゃなきゃ、埋まらずにどんどん広がってしまうのだ。
幸いにも、恋人やら友人やらに救われているので、最近は穴に捉われて落っこちるのは少なくなっている。と、思いたいだけかも。

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年々ペンネームで呼ばれる方が多くて、たまに本名で呼ばれるとドキッとする。
どっちも私で、どっちも私じゃない。時々、呼ばれているのに反応できない時がある。
特に名前で呼ぶ人は極々まれなので、よっぽど親しくない限りは呼ばれるとびっくりする。
と思ったけど、親しくても苗字で呼ぶ人のが多い。愛称呼びは身内か、古い付き合いかのどっちかだな。
たまに冗談で「姫」って呼ばれるけど、それはあんまり好きじゃない。どうしてだろう。
とにかく腕が痛い。仕事も捗らないから酒飲みたいけど、さすがに止した方が良いのだろうか。

いただいたお金は、美味しいお酒と新しい本に使い、書くためのエネルギーにしたいと思います。