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0427 やさしさの体力ゲージ

やんわり詰められてやんわり泣く。
言われていることは正論で、頑張ってやるしかないが結論になるのはわかっているけど、これ以上どうしたらいいかを教えて欲しい。
頑張れって言われて頑張れるのなら、もっと言えばそう言われるということは、私ははたから見てまだ頑張れてないってことなんだろうな。

優しさというのは怒りよりも体力が実はいる。
怒るだけなら瞬間的に使うだけだし、疲れて継続しないし。
優しさは気を遣って投げかけるので、継続させ続けなきゃいけない。疲れたからってなかなか放り出せない。

多分、人よりもずっとずっと優しくなりたい願望がある。
みんなしあわせになってほしいし、つらくならないでいてほしい。
その気持ちが大きすぎて、色々しくっているのも重々わかっているんだけど、それが私なので変えようもないし、多少改善はした方がいいにしても自分だと思っている節がある。
いい結果につながるかは、また別なのだろうが。

常に優しくありたいな。
誰も傷つけたくないな。
私の好きな人たちを傷つけなきゃいけないくらいなら、全部全部私が痛さを引き受けたいな。

エゴだらけの人生だ。
好きでいることも、勝手に傷つくことも、努力することも、何もかも。
それでもこの人生を変えるつもりがない、つもりがないは違うかな、変えるのがおそろしいから、愛だけで生きていけたらいいのにな。

明日が来るのがこわい。
でも明日も生きなきゃいけないのだ。

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