日記のような感情メモ0922

中秋の名月にふさわしい満月だった。
そんなにビール好きじゃなかったかもな、と思いながら一人で献杯する。
そっちでも同じ月を見れているといいな。安い発泡酒でごめんよ。
どうか達者で、向こうでは元気に施工いけてるといいな。

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心と脳がついていかない。泣きたいのに泣けないや。
泣けない分、酒を飲んで喫煙してしまう。
それを緩やかな自殺ともいうかもしれないけど、今はそれしかできなくて。
心の穴は全然埋まらないから、どうしていいかわからない。

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仕事はあるよ、と言われても、目の前が空っぽになるのが怖い。
そういうこと考えると、やっぱりフリーは向いてなさそうだな。
人にすぐ「助けて」と言ってしまうのは良くない癖なので直したい。
一人でもしたたかに、強く生きていける人間になりたかったな。

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想像以上にくよくよしているし、ダメージを負っているのがわかる。
今日は先輩の子どもが6歳の誕生日らしい。
ということは、休職してた期間を含めてもコピーライターとして7年目に突入したことになる。
時が流れるのは本当早い。私も立て直さないとまずいな。
いつだってスタートに立てていないままだ。
一体どこへ行けばどうにかなるんだろう。そう言っているうちは一生ならないか。

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恋愛に関してあまり、というかほぼ嫉妬心がない。
別に誰と会おうが気にしないし、よそで何かを起こしてきても多分普通に聞いちゃう。
どちらかというと、興味の方が先立ってしまうのかもしれない。
逆に仕事は嫉妬深い。自分がやりたかった案件や考えた案が通らなかった時は発狂しかける。
「なんで」「どうして」連発して困られている自信があるくらいには執着していると思う。
この差って一体なんだろうか。執着心?熱量?どれもピンとこない。
純粋に許容できる範囲が違うだけかな。スタンスの違いかもしれない。

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