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船を下ろされても夜明けになる

色々あって2%くらいあった申し訳なさと未練が吹っ切れた。
露骨に感情的な好き嫌いを仕事面で食らうとは思わなかったので、一周回ってギャグだな〜とヘラヘラしている。

と思ったけど、前職でも食らっていたことを思い出した。シカトされて仕事干されていたけど、他の人から案件回してもらっていたし、自分でも案件取っていたので全く問題はなかったし、もう過去のことなのでどうでもいいや。

明日、ついに直接対決という名の面談だ。
ここで退職勧告を受けるんだろうなと思う、というか受ける予定。
今日もチームリーダーと話していてわかったのは、もう好き嫌いが前提の後付けロジックで処理させそうということ。
そっちがその気なら、私も存分に暴れさせていただく所存。心のひろゆきを爆発させ、ボイスレコーダーはしっかり回しておく。

スキル不足で貢献できなかった部分がしこりだったけど、別にそこも大きな問題じゃなかったのが判明したのでもういいや。
心と体を守る方が大切だから、嫌われているところにしがみつくことはしない。
最後までこの事態を阻止するべく、走り回ってくれたマネージャーとチームリーダーには申し訳なさがいっぱいで謝罪を送った。
マネージャーからは「恩義を感じる必要はないよ、またうちでタコパでもしような」ってきて、やっぱり一定数いい人に恵まれたなと思った。

今後については明日にならないとわからないから、会社での立ち回り方については一回考えるのを止めた。
転職は再開して、エージェントと連絡を取り合ったり、オファー求人を受けたりして、それはそれで忙しい。

好きなところもたくさんあるのに、いつの間にか嫌いな方が多くなっちゃったな。
好きだけでやっていくのは難しいのかな、わからないな。

どうせならやりたいことにチャレンジするのもいいかなと思い始めている。
教育業界とか、食品とか、玩具メーカーとか、出版とか。美術館の臨時職員や食品サンプルの職人になるのもいいかもな。

明日が怖いのは確かだけど、それよりも楽しみの方が増えてきた。がんばるぞ。

いただいたお金は、美味しいお酒と新しい本に使い、書くためのエネルギーにしたいと思います。