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教養ある「優しい」カナダ人の断り方【海外の友達との”距離感”のトリセツ】

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回記事でも書いたのですが、カナダ人は本当に、他者に対して優しく、感じよくふるまうことを好みます。

私の身の回りの経験、ということで語っていますが、カナダ人自身も、他の国から移民してきている人も(私の周りでは、ということにはなりますが)ほぼみなさんがそういいますので、これは国民性と言っていいと思います。

この記事を読んだ日本人の方が留学や母子移住や旅行でカナダに行くと関わる「カナダの人」はこういう感じの人だと思いますので、「カナダ人は」というくくりの大きい言い方をここではさせていただきます。


さて。
カナダ人はとても感じがいいので、「断る」ということをあまりダイレクトにしません。期待を持たせたままかなり引っ張るので、注意が必要です。


引っ張られたら「NO」のサイン


例えば、比較的親しくしている友人と「週末に食事に行こうよ。日曜日の夜。都合は大丈夫?」という約束をしていたり、「今、君の家(学校)の近くにいるよ!」などと連絡があったとします。

ある程度の具体性があるので、それなら応じようかなと思ってスケジュールを空けておいたり、実現に向けてのやりとりを交わしてみるとします。

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