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オンライン英語「Brighture(ブライチャー)」で子音発音を学んだら、謎が解けた 【カフェラテがお湯になった謎】

ここのところ「Brighture(ブライチャー)」で英語の発音矯正のレッスンを受けています。

前回記事では「オンライン英会話」で「いい先生」を探すコツをお伝えしました。今回は子音の発音を学んだら解けた謎、について体験をシェアします。雑談です。


なぜ「カフェラテ」が「お湯」になったのか

先日、娘とホテルの朝食ビュッフェを食べにいき、テーブルに着くと「飲み物は何にするか?」と聞かれたので、

A hot latte for me, and a cold black tea for her
(温かいカフェラテを私に、無糖アイスティーを娘に)

とオーダーしました。
(カフェラテを「latte」というのは、若き頃のシアトル旅行の際に本場のスタバで学んだ言い方なので愛用中)

ほどなく先にアイスティーが運ばれてきて、ウエイトレスさんが「お湯はすぐお持ちします」と。

お湯?
ああ、私たちアジア系だからチャイニーズだと思われたのかしら。チャイニーズは体を冷やすのを嫌うから、アイスティーと一緒にお湯も、という気遣いかしら。

と思っていると、戻ってきたウエイトレスさん。
そして、カフェラテの代わりに私のカップにお湯が注がれようとしているではないですか。

え。私、カフェラテをお願いしました。

と言うと、

え??
あー。カフェラテだったのね!

と彼女は言って再度きてカフェラテをサーブしてくれたのですが、なぜカフェラテがお湯に聞こえたのでしょう。

Hot latte
Hot water

LとWで、全く違うのですが…

発音は、音を発する前から始まっていた…!


そこで思い出したのがBrighture(ブライチャー)での発音レッスン。

発音レッスンでは、口の開き方から教わります。英語の発音って、唇や舌の場所、開き方がちょっと違うだけで別の音になるんですよね。
フルートなどの管楽器で穴を押さえる指にちょっと隙間ができれば別の音になるのと同様、ちょっと口や唇や舌配置が違うと違う音になってしまうのです。これって、こうして発音を習うまで全く自覚していませんでした。ぜーんぶ何となくやっていました。

そして気づいたのです。
私はLを言う前に、(特に何を言うか迷ったとき)最初に口をすぼめるクセがある、と。
それが「w」の発音の口のかたちだったのでは!と。

そのウエイトレスさんは、「w」の口をして空気が漏れた時点で「HotなwといえばHot Water」と判断したのだと思います。そのあとに続いた「latte」よりも、最初の「Hot w」で判断されてしまったのですね。


だから子音大事!

そんなわけで、やっぱり子音は発見が多い!
もちろん、母音も大事なのですが。子音からやるの、楽しいですよ!

以上雑談でした。

【画像クリックで無料サンプルが読めます】とにかくこの本の無料サンプル部分の13ページ目くらいRQコードから、松井さんの発音動画をみてみてほしい!口や舌のかたちや配置が大事だってよくわかります(Brightureの発音レッスンは子音から始めるのが好きですが、この松井さん動画は母音のがおすすめ!…どれだけ停滞して何度やり直しても無料ですしw)



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