水銀の体温計(アナログ)
下の子が体調をこわして熱っぽいといっている。熱を測ったら37度台とのこと、少し顔も赤い。
さてさて、1日たち熱もおさまったようだけど、もう一度計っていた。同じだという。
ん?なんか変だよ、変わらず同じ体温て。
そう思って、水銀のところがぶつからないように指をおき、水銀を端のところ、35度の辺りにいくように振った。
かくして、水銀体温計は温度がリセットされ、再度使用可能。もう一度、体温を測り直す。
脇の下にはさんで待つこと5分。
熱はなかった。ちゃんと水銀計を戻していなかっただけだった。道理で同じ体温、それも37度台後半。おかしいと思った~。
そのあと、水銀計を振って35度辺りまでもっていく方法を教えた。本人は挑戦してみたけど、初めはできなかった。
「水銀のところをぶつからないようにカバーして手首のスナップをきかせて振るんだよ」と教える。
体温計って、今はみんな電子体温計になっちゃって、水銀の体温計なんか骨董品なのかな?まだ問題なく使えます。
やはり、使わないと衰える。マッチをすれない子とか、増えていくのかな?便利になった世の中の弊害だと思う。
手も足も使って、なんぼ。脳内活力させていきましょうね。
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