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睡眠関連摂食障害との戦い。

この病の恐ろしさは、無意識の中での行動に、食べれない物にまで手を出してしまうこと。

前回の事故をキッカケに、メンタルクリニックへの受診を強く家族に勧められ、受診した結果この病が発覚したのでした。

珍しい症例のようで、医師もネットと睨めっこしていました。

『自分を甘やかしてあげましょう。』

この言葉に、そんなわけにはいかない!と思いながらも、確かに厳しく頑張りすぎたのかもしれないな。

医師と話している中でコンプレックスも思い返して涙が出てきた。

治療内容は毎日の睡眠時間に、家族への協力も仰いで起きて口に物をした時間帯を記録すること、食欲を抑えるために抗てんかん薬の服用。

症状おさまって良い結果は出た。

しかし、この抗てんかん薬は本当に食欲を抑えることはできたものの、私には副作用が酷かった。

自分が自分でないような、離脱感と言うか、足元がフワッとして自分の中に自分がいないような。

この時点で貧血も指摘されてたから、薬だけの要因ではないかもしれないけれど、薬に頼らない形で克服していきたいと思った。

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