私の内側にある美術 No.11 デイヴィッド・ホックニー
デイヴィッド・ホックニー(1937年‐)
イングランド北部出身の画家。60年に渡って、独自の視覚で世界を見つめ、その捉えた風景をあらゆる表現方法を通じて描写している。特にプールをモチーフとした光の描写が代表的である。また、1960年代にはポップアート運動に参加。現在は、フランスノルマンディーに移住し、iPadなどの最新のテクノロジーを用いながら、なお精力的な芸術活動に取り組んでいる。
私は、ホックニーの絵画よりかは、むしろ1980年代に発表されたフォトコラージュの一連の作品