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ロス レコーディング ベース編

この記事は2013年3月の記事を加筆•修正して旧ブログから引っ越してきた記事です。

凄まじいドラミングで、大変なことになっているわけですが、、ここでついにレジェンド ビリーシーン登場!!

実は、前日に会っていて、少し話したりしたんです!ビリーの家でパーティーして、本人とくだらない話をしたり新作の音源聞かせてもらったりした!
(ってサラッと書いてるけど、凄まじい事が起こっていた!)

自宅でパーティーの図。アメリカっぽい笑

ビリーはとてもジェントルマンで、私は英語しゃべれないんだけど簡単な言葉を選んで、ゆっくりしゃべってくれるし、一人でポケ~っと立っていると声をかけてくれたりする。とにかくスゲーいい人だった!


そんなMr.ビリーシーンですが、演奏が始まるとものすごい!
指が速い、しゃべるの速い、録音するの速い!
結局ベースは4.5時間程度で終わってしまったのです!

圧倒されて写真撮ってない・・・

そして何より驚いたのは彼は譜面が読めない!!
簡単なメモみたいなものだけ見て演奏してるんですがドラムとかギターのフレーズを良く聞いていて(当たり前だが笑)
細かいフィルインやフレーズに対してばっちり仕掛けてくる!

なのでドラムのアレ?クリックとズレてない?的なところがドラムとベースがバッチリあってるので何の違和感もなく聞こえる。というか凄いドライブ感が生まれている。。。

そして録音時にクリックを聞いてないっ!!
ドラムあるからいいじゃん!って思うかもしれませんが曲の入りとか、1小節のブレイクとかもクリック流していない!

でも曲の始まりの1発目の音とか、キメの部分とかホントにジャストタイミング!!あれにはビビった!!


1発OKの曲とかあったりして、嵐のように録音して帰って行った・・・う~ん、さすがレジェンド・・・


やっぱりビリーシーン&パトリックのスーパープレイもすごいけどデモで聞いていた曲がこんなにも人間味あふれるROCKな作品になるのがスゴイ!



SU・GO・I !!(←スタジオ内でプチブームでした笑)

人の曲のレコーディングだけど、まるで自分のバンドの曲かの様に、いろんなアイデアをだして、それを試していたりしていて、とにかくみんな楽しそうだったのが印象的でした!


いや~~本当に貴重な経験をさせて頂きました!
JIKKIさん!ありがとう!

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