The Voice での論争
音楽オーディション番組の候補者が、過去のツイッターでの発言によって排除されました。パリジャンの記事によりますと、2017年に彼がツイッターした内容にレイシスト、セクシスト等、いくつかの差別的な内容が含まれていたためです。候補者は現在21歳、2017年の時は17歳か18歳。
10代後半といえば、学校や家族の影響を受けやすく、その中ではまだ支配関係においては従属する側であり、でも社会に対して、また大人に対しても自分なりの意見を持つようになり、、、。 その後、この候補者は、問題となったツイッターについて、「自分のツイッターを読み返し、恥の感情を持った。これは、思春期の若者の軽率な発言であり、自分の発した言葉の意味すら理解していなかった、この発言で傷ついた全ての人に謝罪をする」とインスタグラムで謝罪しました。こういった差別的な発言をツイッターでしてしまう背景には、学校や家族の影響等もあるのでは、、、とちょっと思ったりもしましたが、17歳の時であれ18歳の時であれ、やはり公共の番組には相応しくない、ということになったようです。
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