Research Ops勉強会

今週、Research Opsの勉強会に参加しました。(ここでいうResearchというのはDesign researchのことで、インタビュー、エスノグラフィー、ユーザービリティテストとかだと思っていただけると少し想像しやすいかもしれません)備忘録も兼ねたメモになります。

学び

1. Research Opsという概念自体
恥ずかしながら、正直その概念の自体の存在をあまり知りませんでした。一人デザイナーのチームでは実施自体もかなり高負荷だなあと思っているので、Opsまで気がまわっていなかったというのが正直な所なのですが。(最低限、テンプレやログの残し方の手順などを社内wikiに残していた位でした)

2. Researchを進める上での要素やタスクのカテゴライズ
イベントで、下記の図が紹介されていました。
"ユーザーリサーチの要素・タスク"の全要素と、その要素がResearch/Resarch Opsのどちらに属するかを表しています。

この構成に沿って考えると、全体の課題の特定もしやすそうだなと思います。
iOS の画像 (4)

3. (懇親会で直接聞いて回った)インタビュー自体の効率の良い実施の仕方
ちょっと詳細は弊社内部の話になってしまうので割愛します。

4. slackコミュニティの存在とOps用ツール類の存在
https://researchops.community/
参加希望を出してから何日か間が空きますが、普通にinviteされました。ちなみにPostは基本英語です。

https://airtable.com/tbloTst2aPNRbAwXP/viwhQGhPaUl14TloW?blocks=hide
Researchを行う際に使うと便利なツール一覧。
随時追加されている様です。

日本語資料

Season 2 Episode 4 — Design Research Tokyo本イベントでは、3,000人の実践者が集うSlack上のグローバルコミュニティ ResearchOps Communitwww.designresearch.tokyo


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Design Research、最近徐々に注目を集めてきている印象ですが、まだまだ思考錯誤が必要だなあ...と感じています。私自身、OpsもResearch自体も色々トライアンドエラー中のため、もしデザインリサーチについて相談できる方がいればmsgでもいただけると嬉しいです。

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