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文字列の連結

こんにちは!りんご先生です
今回も一緒に学習していきましょう!

目次はコチラ
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今回で文字列と数字は最後になりますが、内容的にはまた以前やった内容と同じなのでササっと済ませちゃいましょう!

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数字を足し算すると中身で計算が行われますが、
文字列を足し算すると連結されるという特徴が有りましたね。

console.log(1 + 1) // 2
console.log("1" + "1") // 11
console.log("こんにちは" + "世界") // こんにちは世界

では下記のように書くとどうなると思いますか?

console.log(1 + 1 + "1") // ①
console.log("2" - "1") // ②
console.log("こんにちは世界" - "世界") // ③




………………
………

結果はこうなります。

console.log(1 + 1 + "1") // ① 21
console.log("2" - "1") // ② 1
console.log("こんにちは世界" - "世界") // ③ NAN

①は1+1の計算が先に行われた後、
文字列の1と連結されるので結果は21になる訳ですね。

そして②と③の結果を見るに、
文字列同士の引き算が行われた場合は型を文字列から数字に変換(Cast)した上で計算として処理されるようですね。

③は変換の時点でこけたため、NAN (Not a number) になってしまいました。

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型変換(Cast)に関してはこちらの記事で一度やったので、良かったらご覧になってください。

次回から変数の説明に入ります!
プログラミングっぽさが格段と増しますが、丁寧に説明するので落ち着いて臨んでもらって大丈夫です。


[Point!] 本記事のまとめ
・文字列同士の足し算は連結される
・文字列同士の引き算(掛け算、割り算なども含)は中身で数字への型変換が行われた上で計算される

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