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行政書士試験|一般知識56点中48点取れた勉強法①〈足切らない編〉。

はじめに

デコレート行政書士事務所代表の𠮷田 晃汰です。受験生のみなさん、いよいよ夏が本格的に始まり行政書士試験まで残り3ヶ月が切ろうとしています。

大丈夫。まだ間に合います。僕自身、8月の段階ではあまり勉強できておらず憲法・民法が終わり行政法の途中で地方自治がまだ終わっていない状態でした。

今、思い返してみると本当に辛かったですね。楽しくもありました。

さて、そろそろ本題に入ろうかと思います。

受験生の皆さんで早い段階の人はこの時期に法令科目がほぼ完璧に終わり、残りは記述式と一般知識のみという方もいるでしょう。
また今、行政法やっている途中という人もいれば、今から勉強を始めます。という方もいると思います。

そして、受験生がこの時期に一番不安になるのは”一般知識”ですよね。僕も不安でした。しかし一見対策しようがない科目に思えますが、実は対策できるし・なんなら得点源になることもあるんだよということについてお話しできたらいいなと思っています。

今回の記事は”足切りをくらわない方法”についてお話しします。次回以降、実際に僕が解いた令和4年の問題を元に問題の解き方勉強方法を解説したいと思います。

模試の一般知識と本試験の一般知識の違い

はじめに、僕の行政書士試験本試験の点数をお見せします。(ちなみに令和4年度合格者です。)

令和4年

続いて僕が予備校で受けた模試をお見せします。

一般知識の欄を見てください。
本試験 48点
模試  28点

模試では、足切りギリギリの僕が本試験では48点も取れているんですよね。9月からLecやTacや伊藤塾等で模試が始まりますが、はっきり言いましょう。

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