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100分de読書会のはじまり

仰々しいタイトルだけど、そんな大したものではないんだよね。3つの単純な理由。前回の記事に通ずるところがあるかな。Twitterのスペースで話したことも含まれているから重複する。聴きに来てくださった方はご了承ください。とりあえず、なぜ読書会自体を主催しようと思ったのかということから、

スタート

①読書友達おらず、、、

まずはこれなんだよね。小中高は有難いことにいたんだよね。いたのが、大学入学したらいなかった。語学のクラスで読書をする子はいたんだけど、月に1冊読むかどうかの子だったから、気軽に本の話はできなかった。だから、サークルを探したの。それで見つかったのが、哲学サークルだったかな?もう記憶が曖昧でサークル名も覚えてないや。←失礼なやつ

哲学には興味がなかったわけではないんだけど、なんか違うんだよなあって思って入会しなかった。気軽に本の話をしたいだけなんだよって。文化系のサークルに所属すれば、よかったんじゃないの??と思う方もいらっしゃるとは思います。文化系ならば、一定数は読書好きがいるかもしれない。でも、ちょっと厄介な理由が、、、私のただのわがままでしかないんだけど、集団行動が苦手で、、、本当にただのわがままなんだよね。そう、だから、いっそのこと自分が学外で立ち上げてしまえばいいのでは??となったわけです。ツッコミが入りそうだけど、とにかく、立ち上げたの。

②恩師主催の読書会への参加

そもそも「読書会」という言葉を知ったのは、高校時代の恩師のおかげなんだよね。それまでは、ビブリオバトルを一度やったことがある程度で「読書会」は全く知らなかった。

誘われて参加したわけだけど、本当に楽しかった。本の感想を共有するのってこんなに楽しいのかって思った。感想を言うことでさらにその作品への想いっていうのが深まるし、何より、その作品をほかの人に紹介することができることの喜びを感じられるんだよね。ありがた迷惑として捉えられるのではなく、そういう場なんのだから紹介して当たり前っていうのがよかったんだ。

そしたら、内輪だけの読書会だけで十分なのでは??と思う方もいるかと。それに対しての回答が次

③人前に出て話すのが上手くなりたい願望

そう、これなのよ。人前に出ると緊張しすぎちゃうんだよね。いわゆるあがり症。好きなことを通してであれば、この願望も叶えられるのではと思ったわけでして。コンプレックスというか、変身願望というか、ま、そんな感じでやってみようって。行動力だけはあったから、とりあえず立ち上げた。それで結果どうなったかって言われると、マシにはなったと思う。10点満点中8点くらいかな。残りの2点は、司会進行能力がまだまだだなって。これから向上させていきたい。

という感じで読書会自体を立ち上げたわけであります。

ちなみに、私の読書会の目的は、、、

“本をコミュニケーションツールとし、色々な人が繋がることができる場所を提供する”

だよ。「ちなみに」で片付けるようなことじゃないね。ちゃんと書くべきだった。とにかく、上記の目的で運営していってる。あと、私たちの読書会は初心者向けかな。だから、深く語り合いたい方には物足りなさが出てくるかも。そこのところご理解いただけると嬉しい。

100分de読書会の以前にも

そうそう、100分de読書会を立ち上げる前の、前身の読書会があるんだよね。それに関しては、一緒に活動してくれていた同じ大学の友達との関係が上手くいかなかった。それが理由で、一時的に活動を休止していた時期もあった。

ちなみに読書会自体をはじめたのは、大学一年の冬だった。当時は参加者さんが集まらず、苦労することも多々あった。どうしたらよいんだろうかって色々と試行錯誤してたなあ。懐かしい。今はほぼ安定的に参加者の方がいらっしゃるので、本当に感謝しかないです。ありがとうございます。ただ、今は今で悩んでいることがあって、、、悩みは尽きないね。まあ、悩むのも楽しみながら開催していければなと思う。幸いにも私は一人ではないからね。新規で参画してださった方もいるし。

※新規参画者のことについてはおいおい、ツイートでご紹介予定。

今度また運営のことを書く機会があれば、読書会運営への野望を書こうと思う。

以上、こんな感じかな。拙い文章をここまで読んでくださりありがとうございます。

次回は、最近読了した柚木麻子さんの『BUTTER』に関して思うこと、考えることをつらつらと書こうかと。それでは、また。

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