【子育て中のママ必見】成人するまでに子供が身につけるべきは○○する力!これ以外は二の次!
こんにちは、べいぶです!
今回は「【子育て中のママ必見】成人するまでに子供が身につけるべきは○○する力!これ以外は二の次!」というタイトルでお話をしていきたいと思います。
私は、小中高と公立の学校に通い、大学は現役でMARCHに進学、卒業後は教員になり、現在10年目です。
これまである程度先生や親の言う通りに無難に過ごしてきました。お金にもそこまで困ったことはなく、仕事にもそこまで困ったことはありませんが、やはり「人生は大変だ」、そう思っています。
私はそこそこの学歴があり、それなりに仕事で収入を得て不自由の少なく見えるかもしれませんが、
「この力を身につけていればもっと人生豊かになるんだろうな…」
そう思っているし、30歳を過ぎた今その力をつけるべくかなり苦労しています。
この記事では、これから子供を学校に通わせる若いママさん向けに、「成人までに子供が身につけるべき力」について書いていきます。この記事を読むと、子供に対する接し方が変わり、余裕をもって子供と関わることができます。
結論:成人するまでに身につける力は「お金を稼ぐ力」
何言ってんだ、当たり前だろ!というお声が聞こえます。
しかし、私が思っているこの力と世間一般の方たちが思っているこの力にはおそらくギャップがあります。
私が思うお金を稼ぐ力とは「スキル」です。
多くの人が思っているお金を稼ぐ力とは「労働力」だと思います。
突然ですが、次のうちあなたならどちらを選びますか?
A:1時間働くと1,000円の収入がある
B:1時間働くと10,000円の収入がある
99%の人はBを選ぶと思います。1%は、可能性として残しました。。
考えてみてください。自分の子供が大人になってお金に困る人生が良いですか?それともお金に不自由なく生活する人生が良いですか?
よっぽど親子関係が破綻していなければ、自分の子供の人生が破滅することを願う親はいないと思います。
成人するまでに「スキル」を身につければ、それがお金になります。他の誰も持っていない特別なスキルであれば、さらに収入は上がります。
成人年齢が引き下げられるので、2021年4月以降に生まれた子どもたちは成人が18歳になりますが、その18年間で「お金を稼ぐ力」を身につけることはとても大切です。
ほとんどの学校は「労働力」を身につける教育をしている
学校教育の仕組みについて簡単にお話しします。私は中学の経験もありますが、高校での経験歴の方が長いので、高校での指導の仕組みについて説明します。(もちろんこれに当てはまらない学校も多くあると思います)
社会人になる前の学校教育で生徒に求めている具体的な力は以下の5つです。
1. 時間を守る力
2. 提出物を期限内に提出する力
3. ルールを守る力
4. 先生の指示を守る力
5. テストで点を取る力
勘違いしないでほしいのは、私は上記5つの力を無駄だと思っていないし、大切な力だと思っていることです。問題視しているわけではありません。
日本の鉄道が時間を守ることに非常にたけており海外からも視察が来ることは有名な話ですし、ルールを守る人が多いから社会の秩序が保たれ平和を保つことができると思います。
「労働力」のある人は会社で働くことができる
理解すべきは、これら5つの力を持っている生徒は「会社で働くことができる」ということです。
今でこそリモートの会社が増えてきていますが、就業時間や会議の時間に平気で遅刻をするような人は会社で白い目で見られるし信頼を得られません。
社内の重要書類の期限がいい加減な人は仕事を任されません。
社内の規則を無視して自分ルールで動く人は組織で動くことができず仕事を頼めません。
上司の指示を気持ちよく聞けない人とは上司も一緒に仕事をしたいと思わないし、教えようという気も失せます。(パワハラ等はまた別の話です)
日常的に取り組んでいることに対して成果を出そうとしない人は会社でも成果なんて出せません。
学校教育で大切にしているのは、全生徒が会社に出しても恥ずかしくない生徒です。生徒の中には優秀な生徒もいればそうではない生徒もいます。優秀ではない生徒でも、高校卒業後に経済的に自立できるように「労働力」を教育しているのです。
学生期間にスキルを身につけると、将来楽になる
労働力ももちろん大切ですが、スキルを身につけることでより少ない労働力でお金を稼ぐことができます。スキルがあれば、決まった時間、決まった場所で働くという制約がなくなることもあるし、より自由な働き方を実現することも可能です。
実際に、スキルを身につけて副業で稼ぐ人も今ではどんどん増えています。社会人になってから身につけるよりも、学生期間中に一つでも多くスキルを身につけたほうがよっぽどいいです。
校則について先生と格闘するのはやめましょう。スカートが短い!髪の毛がツーブロックだ!という先生と格闘するのは時間がとてももったいないです。そこと戦うことであなたが得るメリットなどたかがしれています。学校以外でも「ダメなものはダメ」なのだから、そんなところで妙なプライドをかざして時間を浪費するのではなく、将来楽をするための勉強をするほうがよっぽど賢い人の生き方です。注意されたら「はい!」と気持ちよく返事をしてさっさと直して自分のための時間を使いましょう。
もしルールが矛盾しているのであれば、文句ではなく質問しましょう。質問を重ねることでお互いが考え方を整理できるし、質問者に有利になっていきますよ。
スキルを身につけようとすると勝手に勉強することになる
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。後半では、さらに深堀して大切なことをお話しさせていただきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?