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【子供がスマホ見てばかりで困る!と嘆くママへ】子供を金で釣ってみませんか?【本気の方のみ読んでください】

こんにちは!べいぶです!


私は、小中高と公立の学校に通い、大学は現役でMARCHに進学、卒業後は教員になり、現在10年目です。


大学までしっかり通わせてもらいましたが、私自身ずっと遊んでばかりいたダメ人間です。しかし遅くなってしまったけど、今更ながら勉強することの楽しさに気付くことができ、今では仕事以外のかなりの時間を勉強に充てています。


私はこれまで1000人以上の中高生と関わってきました。また保護者ともよく話をしてきましたが、こんなお悩みをよく聞きます。


それは「子供が家でスマホばかりいじっていて困っている」というものです。


今回は、スマホを見てばかりいる子供を持つママさんに向けて記事を書きました。子どもが高校生の設定で書きましたが、小学校でも中学校でも考え方は同じなので、応用が利くはずです。


子供が将来のことを全然考えず遊んでばかりいる状況をどうにかしたいと本気でお考えのママ、ぜひこの記事を最後まで読んでください。子供が自分の将来に真剣になるきっかけが手に入ります。


結論:10万円で子供を釣る

結論から言うと、10万円で子供を釣るという方法です。つまり、何かの成果と引き換えに10万円という報酬を渡すのです。


これを聞いたあなたはもしかするとこう考えるかもしれません。


・「お金で釣るなんて良くない」
・「お金よりも達成感や何かができるようになったときの喜びを知ってほしい」
・「子供にお金の話をするのは早い」
・「10万円も渡したら何に使うかわからない」
・「外発的動機づけは悪!内発的動機づけが善!」


他にもいろいろな反対意見が出てくるかもしれません。ではお聞きしますが、どうして子供をお金で釣ってはいけないのですか?理由を論理的、科学的に説明できますか?


いろいろな人の意見を聞いても、私はいつも腑に落ちませんでした。理由はおそらく、日本の教育ではお金は汚いものだと考えられているからだと思います。


学校教育ではお金のことは教えないし、人の給料を聞くのはタブーだし、お金を稼ぐのは社会人になってからで子どもが手を出すものではない、日本ではそう考えられているのでしょう。


勉強する前の私だったら、きっとこの考えに染まっていたと思います。日本の教育は「みんな一緒」。違うことをすると白い目で見られる。なんとなくお金=汚い という固定観念があり、理由は不確かだけどみんなが言うからそうなんだろう。


しかし、お金の話は汚くもないし、生きていく上で本当に大切なものなのだから、早期に子どもに知らせておくべきことなはずです。


前置きが長くなりましたが、それでは子供をお金で釣っても問題ない理由を説明します。


理由は3つ。


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