テニスは確率の選択をするスポーツ！【水曜日のnote128】

テニスコートやネットの高さなどの仕組みを利用すれば、確率の高いコースや球種は割と簡単に判断する事が出来ます。

今回は確率という視点からテニスを考えてみましょう！

コースの選択

テニスコートは縦に長い長方形なので、サイドから打つ場合はストレートよりもクロスの方が簡単です！

また、ネットの中央はベルトによって少し下げられていますので、センターからはセンターに打つのが確率が高いと言えます。

サイドはサイドアウトの確率が高まってしまいます。

打点の高さで選ぶ

低い打点だと、ネットを越すためにボールを持ち上げなければなりません。

そうすると、ネットが低く、距離が長いクロスが打ちやすくなります。

高い打点の時は、ストレートに入る確率が高くなります。

高い打点で打てる場合は、ストレートにも挑戦してみるといいと思います！

センターベルトが中心

テニスコートはセンターベルトが中心になりますので、単純にそこを通せばミスの確率は減ります。

当然走らされながらボールを打ちますので、その状況でどのコースが確率が高いか、考えているヒマはありません。

単純に、いつでもセンターベルトの上を狙ってボールを打てれば、何も考えずに確率の高いショットを打ち続ける事ができます。

シングルスであれば、迷ったらセンターベルトの上を狙う事をキーワードにしてもいいと思います！

まとめ

テニスはエース20%、ミス80%の割合で試合が行われると言われています。

縦に長く、ネットのセンターは低いという事を覚えておき、それを利用して自分からミスしてしまうことを減らしていく事はできます。

シングルスをやる時には特に、センターベルトの上を通す事を意識して、ミスを減らしていきましょう！