睡眠の質を上げる方法を9つ紹介します
こんにちは。紳士バーチャルYoutuberのMr.NULLです。
メンタル回復方法の記事を書いている途中で、睡眠改善の紹介が長くなってしまったので別記事にしました。
こちらも公開後1ヵ月は全編無料で、その後は後半だけ有料にします。
条件1:人間は深部体温が下がるタイミングで眠気を感じる。
→雪山で遭難したときに眠くなる登山者と同じ理論ですね。これを逆算して、寝る1~2時間ほど前にお風呂に肩まで浸かるなどして深部体温を上げておきましょう。要するに寝る1時間くらい前に身体を芯から温めておけ、ということです。
条件2:副交感神経が優位になっている(リラックスしている)。
→寝る前にはリラックスしていてください。例えば穏やかなBGMを聴いたり、甘いものを食べてセロトニンという精神安定ホルモンの分泌を上げておくなどすると良いでしょう。
条件3:眠る30分~1時間前以降に光の刺激を受けていない。
→人間は光の強さによって目覚め(覚醒度)が変わってきます。メラトニンという眠気を促す物質があるのですが、これは照明などの強い光を受けている状態だと分泌が止まります。つまり、眠くなりません。眠る1時間ほど前から照明は暗くして、なるべく光の刺激を最小限に抑えるようにしましょう。
寝る前もしくは寝る際にどうしても光を遮ることが難しいのであれば、アイマスクかブルーライトカットのサングラスを着用しましょう。ちなみに年を取ると睡眠時間が短くなるのは、このメラトニンが年を取ることで分泌量が減っていくためです。
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