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W杯選手名鑑作成への道 シーズン2 第9節 伯剌西爾(11)

どうも、ミスターノミヤマンです。
最近寒すぎて家から出ない生活を過ごしていたらメンタルが不安定になっている感じがします(笑)

今回から一旦ヨーロッパを離れ、まずはブラジル代表から紹介していきます。
ヨーロッパ以外は国内組とかさっぱりわからないので頑張ります。

ブラジル代表

・22大会連続22回目(前回ベスト8)
・監督:チッチ(2016〜)
・基本フォーメーション:4-3-3/4-2-3-1
・ブレイク候補:アントニー(アヤックス)
・英ガーディアン紙の2021年ベスト100:9名
13位:ネイマール
31位:ヴィニシウス
44位:マルキーニョス
58位:チアゴ・シウバ
67位:アリソン
68位:カゼミーロ
75位:エメルソン
80位:フィルミーノ
97位:ファビーニョ

ブラジル代表は唯一全大会に出場しています。
ブラジルがW杯に出られないなんてことは想像できないですし、あってはならないことですので今後もブラジルの出場回数を見れば何回目の開催かわかりますね。

ブラジル代表GK候補

◎アリソン(Alisson) 30歳 GK 193/91
リバプール(イングランド) A代表51試合
リバプール復活の立役者の1人。シュートストップには定評があるが、最近ではセットプレーでのハイボールにつけ込まれることがやや増えている。

◎エデルソン(Ederson) 29歳 GK 188/86
マンチェスターC(イングランド) A代表17試合
ビルドアップでも大きく貢献できるGK。ロングフィードがアシストになることもしばしば。シュートへの反応も鋭くこれといって弱点はないように思えるが、代表では2番手に甘んじる。

△ウェヴェルトン(Weverton) 34歳 GK 189/89
パルメイラス A代表7試合
国内一筋のベテラン。第3GKとしての招集となりそう。

△ガブリエル・シャペコ(Gabriel Chapeco) 22歳
グレミオ A代表未出場 GK 192/86
国内組期待の若手GK。昨年11月に初招集。アリソン・エデルソンの後釜候補筆頭。

ブラジル代表DF候補

センターバック

◎マルキーニョス(Marquinhos) 28歳 CB/CMF
PSG(フランス) A代表64試合4得点 183/75
CBだけでなく中盤もハイレベルにこなす。高い運動能力と知性を兼ね備え、精度の高いロングフィードが武器。PSG在籍9年目でキャプテンを担う。

◎チアゴ・シウバ(Thiago Silva) 38歳 CB 183/79
チェルシー(イングランド) A代表102試合7得点
ACミランやPSGで活躍したレジェンド。今なおチェルシーでレギュラーを張る。類稀なるリーダーシップと空中戦が強み。

◯ミリトン(Eder Militao) 24歳 CB 186/79
R・マドリー(スペイン) A代表19試合1得点
クラブではセルヒオ・ラモスとヴァランが同時に抜けた穴を見事に埋める活躍。リーガで首位を走るチームを後ろから支える。

△ルーカス・ヴェリッシモ(Lucas Verissimo) 27歳
ベンフィカ(ポルトガル) A代表2試合 CB 189/75
昨年1月にベンフィカ移籍後レギュラーとして活躍。今シーズンも3ゴールをあげる活躍をしていたが、10月に前十字靭帯断裂の大怪我を負ったためW杯はリハビリからの回復次第か。

△ガブリエウ・マガリャンイス 24歳 CB 190/87
(Gabriel Magalhaes)
アーセナル(イングランド) A代表未出場
高精度な左足のフィードと空中戦での得点力が武器。アーセナルの若いDFラインを統率。チアゴ・シウバとマルキーニョスの後釜として期待がかかるが、闘志の熱さが表にも裏にも出ることがあるのが今後の課題か。

アーセナルではめちゃくちゃ信頼してる!

サイドバック

◯ダニエウ・アウベス(Daniel Alves) 39歳 175/64
バルセロナ(スペイン) A代表119試合8得点RSB/CMF
昨秋バルセロナへの電撃復帰を果たしたレジェンド。右サイドバックだけでなく中盤などもこなすサッカーIQも高い。39歳になる年で未だに代表レギュラーは凄すぎる。

◯ダニーロ(Danilo) 31歳 SB 179/71
ユベントス(イタリア) A代表35試合2得点
両サイドで起用可能な守備力の高いサイドバック。レアル・マドリーやマンチェスターシティに在籍していた経験があるが、ユベントスでは中々出場機会に恵まれていない。

◯エメルソン(Emerson) 23歳 RSB 183/70
トッテナム(イングランド) A代表6試合
攻撃的なSB。冨安とどちらかがアーセナル、どちらかがスパーズに行くと噂されていたがその通りになった。クラブではレギュラー確保までは至らず。

△レナン・ロディ(Renan Rodi) 24歳 LSB 179/74
アトレティコ(スペイン) A代表15試合
ブラジル期待の若手攻撃的左サイドバックもアトレティコではバックアッパーに甘んじる。左足からの精度の高いクロスが武器。

△アレックス・サンドロ(Alex Sandro) 31歳 LSB
ユベントス(イタリア) A代表35試合2得点 179/71
運動量が豊富で、攻守にわたってハイレベルな左サイドバック。ただペッレグリーニやデ・シリオらとのレギュラー争いに巻き込まれており、出場機会はやや限られている。

△ギリェルミ・アラナ(Guilherme Arana) 25歳 LSB
アトレチコ・ミネイロ A代表1試合 176/68
昨年10月に念願の代表デビュー。東京五輪の金メダルメンバー。左サイドバックはライバルが多いため代表定着できるかは中々難しそう。

次回はブラジル代表の攻撃陣を紹介しています。

今回は以上です!

※年齢はカタールW杯開幕時
※写真はブラジルサッカー協会HPより拝借

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