W杯選手名鑑作成への道第5節 代表ウィークの終わり

どうも、この企画を始めてから本来サッカー的には暇なはずの代表ウィークの方が忙しくなってしまったミスターノミヤマンです。これもW杯予選を放送してくれるDAZNのおかげですね。ありがとうございます。日本戦は民放にも頑張って放映権を取ってほしいところですが。。。

W杯予選のおさらい

ヨーロッパは予選が終わり、本大会出場国とプレーオフ進出国が決まりました。ヨーロッパといえばホームアンドアウェーの一発勝負で決まるプレーオフが醍醐味の一つだったのに、と友人が言っていて僕はアンリのハンド疑惑事件を思い出して苦笑いしました(笑)三つ巴グループの結果はノルウェーとの直接対決を下したオランダが首位、モンテネグロにアウェーで何とか勝ち切ったトルコが2位となりました。ノルウェーはハーランドがいればという感じですね。。日本がヨーロッパと強化試合を組めないという点でヨーロッパネーションズリーグには反対派なのですが、プレーオフのシードや余りの枠に意味を持たせているとは知らなかったです。何事もよく知らずに反対するのはよくないですね反省です。現状は以下にまとめています。国旗つけたらそれっぽく見えるようになったので次からもつけようかなと思います。

本大会出場国:カタール🇶🇦、ドイツ🇩🇪、デンマーク🇩🇰、ブラジル🇧🇷、フランス🇫🇷、ベルギー🇧🇪、クロアチア🇭🇷、スペイン🇪🇸、セルビア🇷🇸、スイス🇨🇭、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿、オランダ🇳🇱、アルゼンチン🇦🇷

ヨーロッパプレーオフ進出国:ポルトガル🇵🇹、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿、イタリア🇮🇹、ロシア🇷🇺、スウェーデン🇸🇪、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿(以上シード国、初戦ホームアドバンテージあり)、トルコ🇹🇷、ポーランド🇵🇱、北マケドニア🇲🇰、ウクライナ🇺🇦、オーストリア🇦🇹、チェコ🇨🇿

ヨーロッパ以外で前回以降本大会出場が決まった地域のはアルゼンチンですね(最初は次で決まると思ってました、すみません修正しました)。イランと韓国もかなり突破に近づいています。北中米ではカナダが首位となり1986年以来36年ぶりの出場に大きく近づいています。

デンマーク代表中盤事情

さて、前回に引き続きデンマーク代表の紹介をしていきます。デンマークの中盤センターは3-4-3の時は2枚、4-3-3の時は3枚となります。代表キャップ数を見てもわかるように中心はトッテナム(イングランド)のホイビュアとセビージャ(スペイン)のデラネイです。ホイビュアはホイビュルクなどメディアによって呼び方がまちまちでややこしい選手の1人ですが、結城康平さんが試合と並行したツイートで結構ベタ褒めしている印象です。本当ならこの2枚に加えてエリクセンもいるはずだった。。たまたまエリクセンの事故の試合は生で見ていたので本当に驚きました。無事でほんと何よりですが、現役続けるならセリエAではルール上出られないのでインテルから退団することになるでしょう。ちょっと寂しい。その他の候補としてはブレントフォード(イングランド)のコンビ、イェンセンとネルゴーア(WOWOW風ならノアゴー)でしょうか。U-21ユーロに出場した若手ではフランクフルト(ドイツ)のリンドストロームやノアシェラン(デンマーク)のコフォドあたりは今後のアピール次第で代表入りもあるかもしれません。

デンマークの選手ってユーロ2020で少し見たくらいであんまり知らないのでなかなか筆が進まない(笑)W杯予選のまとめも入れたら少し長くなるのでFW編は次回にします！次回でデンマーク編は完結です。今回は以上です！

デンマーク代表招集ライン

◎ホイビュア(トッテナム)27歳 CMF 52試合4得点

◎デラネイ(セビージャ)31歳 CMF 64試合6得点

◯ネルゴーア(ブレントフォード)28歳 CMF 13試合1得点

◯イェンセン(ブレントフォード)26歳 CMF 14試合1得点

△リンドストローム(フランクフルト)22歳 CMF/OMF/WG A代表2試合

△イェンソン(カディス/スペイン)29歳 CMF A代表3試合

△バー(スラヴィア・プラハ)25歳 右MF/右SB/WB A代表1試合1得点

※年齢はカタールW杯開幕時、A代表成績は10月末時点