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W杯選手名鑑作成への道 シーズン2 第6節 スリーライオンズ

どうも、ミスターノミヤマンです。
サウジにちゃんと勝ってくれてよかったですね。
オーストラリアがこけてくれたおかげでリーチです。
もう片方では韓国が本戦進出を決め、南米のエクアドルと北中米のカナダがリーチです。
いよいよ3月末には大陸プレーオフ以外の本戦進出国が決まります。
前回記事は下記よりどうぞ。


イングランド代表MF候補

イングランドはトップ下やアンカー含めてセンターの選手をMFと登録しているためまとめて紹介していきます。

◎フィリップス(Kalvin Philips) 26歳 CMF 178/72
リーズ A代表19試合
イングランドのピルロとも称される。豊富な運動量と正確なロングパスが武器。名将ビエルサのリーズを支える心臓部。アンカー起用の方が合ってる?

◎ライス(Declan Rice) 23歳 CMF 185/76
ウエストハム A代表27試合2得点
プレミアのメガクラブがこぞって熱望する注目銘柄。22歳という若さで今年も躍進するウエストハムでゲームキャプテンを担う。覚えやすい名前でもあるので覚えておいて損はない選手。

◎マウント(Mason Mount) 23歳 CMF/OMF
チェルシー A代表26試合4得点 178/64
前監督ランパードの秘蔵っ子でユース出身の生え抜き。高い得点力やプレースキックが武器。個人的にはアメリカ代表のプリシッチと被る時がある。

◎ヘンダーソン(Jordan Henderson) 32歳 CMF
リバプール A代表68試合1得点 183/82
やや衰えが見られるもののリバプールの頼れるキャプテン。もう移籍して10年になるらしい。サンダーランド時代は悪童って感じだったのに。削り屋からバランサーに変化したイメージがあるのは衰えが見える証拠か。

◯ベリンガム(Jude Bellingham) 19歳 CMF/LMF
ドルトムント(ドイツ) A代表10試合 186/75
サンチョと同様にイングランド帰還が期待される逸材。若手育成に長けるドルトムントの現至宝。身長高い中盤は貴重。

△ウォード=プラウズ(James Ward Prowse) 28歳
サウサンプトン A代表9試合2得点 CMF 173/66
ベッカムの持つプレミアのFK得点記録を更新したスーパーキッカー。マジでめちゃくちゃ決めるからすごい。吉田麻也ともプレー。クラブではキャプテン。

△ギャラガー(Conor Gallagher) 22歳 CMF 182/76
クリスタルパレス A代表1試合
ビエラ監督のもとで今年ブレイクしたこちらもチェルシー保有の期待の若手。中盤の選手ながらゴール前に顔を出してしっかりゴールまで決め切れる選手。イケメンだしこれからもっと人気出そう。

△スミス=ロウ(Emile Smith Rowe) 22歳 OMF/SMF
アーセナル A代表2試合1得点 182/79
アーセナルの10番を背負った今シーズンゴールを量産。サッカーIQが高く、ボール運びにおいても力を発揮。ユースから一緒のサカと行うゴール後のセレブレーションにも注目。

このまま代表に定着してほしい。

△ウィンクス(Harry Winks) 26歳 CMF 178/65
トッテナム A代表10試合1得点
スパーズ一筋。一時期はネクスト・ジェラードとも言われていた。コンテ体制になり出場機会が増えて来ているので1年ぶりの代表復帰もあり得る。

コンテ次第だけど夏の移籍もありうる?

イングランド代表FW候補

センターフォワード

◎ケイン(Harry Kane) 29歳 CF 188/98
トッテナム A代表67試合48得点
絶対的エース。代表のキャプテン。シティへの移籍報道もあり今シーズンは開幕当初から調子が上がらずリーグ戦はここまで5ゴールに留まる。空中戦もミドルシュートも裏への抜け出しも何でもできる。

夏こそシティに移籍?

△エイブラハム(Tammy Abraham) 25歳 CF
ローマ(イタリア) A代表10試合3得点 190/80
モウリーニョのもと異国の地で奮闘。昨夏移籍したローマではエースとしてチームを引っ張る。彼もまたチェルシー産。普通にチェルシーのエースになると思ってた。金満クラブはこれがあるから難しい。

△カルヴァート=ルーウィン
(Dominic Calvert Lewin) 25歳 CF 187/71
エバートン A代表11試合4得点
身体能力に恵まれた選手。移籍市場の人気銘柄。ただ怪我による長期離脱明けの間にチームは低迷。ランパード新監督のもと立て直しを図るにはエースの活躍が不可欠。ジョーカーで使うならエイブラハムよりは適性があると思う。

ウインガー

◎フォーデン(Phil Foden) 22歳 WG/CF/CMF
マンチェスターC A代表13試合2得点 171/70
世代別代表から活躍してきたユース傑作の1人。ぬるぬるとカットインするドリブルもあり、ゼロトップで起用されることも。若くして既婚者ながらやんちゃして代表から一時追い出されたことも。

◎スターリング(Raheem Sterling) 27歳 WG/CF
マンチェスターC A代表72試合18得点 170/70
クラブでは調子を落としている印象もあるが、代表ではケインの相棒として好調を維持。クロスヘ合わせるタイミングはまだまだ顕在。アーセナル戦では冨安に完璧に封じられた。

◯グリーリッシュ(Jack Grealish) 27歳 SMF/OMF
マンチェスターC A代表18試合1得点 175/68
ソックスを短く履く独特なスタイルが特徴。ドリブルもパスも高次元でティーンエイジャーからアストンビラを支え続けてきた。シティ移籍後はアグエロの10番を引き継いだが出場機会が限られている。

◯ラッシュフォード(Marcus Rashford) 25歳 WG/CF 180/78
マンチェスターU A代表46試合12得点 
ユナイテッドの10番。左からカットインしてのシュートが十八番。代表ではスタメンからしばらく離れている。まだ25歳ということに驚き。

◯サカ(Bukayo Saka) 21歳 WG/LSB/LWB 178/65
アーセナル A代表14試合4得点
アーセナルが誇る若き7番。右からカットインして巻くシュートはもちろん、左サイドバックやウイングバックをこなす柔軟さを持ち合わせる。ユーロ2020決勝ではPKを外したが、W杯で巻き返しを誓う。

期待してる!

△サンチョ(Jadon Sancho) 22歳 WG 180/76
マンチェスターU A代表23試合3得点
ドルトムントで10代の頃からブレイク。昨夏ユナイテッドに移籍するが、クリスティアーノ・ロナウド移籍の煽りを受け出場機会が限られている。サウスゲート監督からは出場機会を増やさないと招集しないと言われたという。

イングランド代表予想スタメン

4-2-3-1

4バックは左をユナイテッド勢、右をシティ勢で固めるこの布陣が一番安定しているように思います。
相手によって中盤やウイングの構成を変えても戦力をあまり落とさない戦力層はさすがですね。

次回は現時点でのヨーロッパラスト、オランダ代表を紹介します。

今回は以上です!

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