「場の意識」で遊ぶ。
今まで書いた以外にも、点と点の出来事を、「一つの物語」として結び付ける、「神秘な体験」がいくつもあり、これらの不可思議な「偶然」を時間を超えた「必然」として認知させる「俯瞰の位置」が想定されたのです。
そして、「空想」とも「現実」とも得心される、「二つの意識」の立場として、バランスして在るのです。
「玉石混交」の現実の中で、これらの体験を「可能性」として探求するか「妄想」として一蹴するかは、まさにこれを読んでる「あなた方次第」なのです。
さて、先週末は三連休で、海遊びをしたいと予定を入れていましたが、週間予報は曇り、または雨や雷雨が報道され、嫁も息子もすっかり諦めモードに入っていました。
ですが私は、「無茶振り」とは思いながらも、「9次元存在」にひっそり依頼してみたのです。
こんな事を書くと、「妄想ブログ」と勘違いされると心外なのですが、仕方がない部分もあり、覚悟しながら書いています。
さて、さすがのスピ嫁も、「半信半疑」とでも言いますか、まあ「また言ってる」くらいの軽いノリで、かわしてくれて助かります。
かく言う私も、「現実の生活」と向き合いながらも、「二つの意識」の狭間をウロウロしながら書いています。
で、その結果なのですが、その日(7/17【日】)だけ、週間予報がハズレて、「見事な快晴」に恵まれたのです。
場所は丹後半島の「海水浴場」で、京都市からは高速を使って2時間弱の行程です。
よって、フットワーク良く日帰りが可能です(去年も何度かブログに書いた場所です)。
イヤー、やはり「あり得ないよね。」と、心の何処かで予防線を張って、常識で思考しようとしていたのですが、この結果です。
今年初めての海水浴で、不整脈の手術後の病み上がりでしたので、軽く水浴び程度で我慢しましたが、とても素晴らしい一日となりました。
「9次元存在」と「地母神」、そしてこの地を統べる「土地神様」に感謝です。
それからその帰りに、地元の神社に「お礼参り」をかねて、参拝して来ました。
その神社は、「竹野神社(たかのじんじゃ)」と言います。
規模こそこじんまりとしていますが、古墳時代から続く聖域に立つ由緒ある神社です。
実はそこで、「土地(場の)神様の大歓迎」を受けたのです。
神社の境内に入るとすぐに、日暮(カナカナゼミ)が、あの涼やかな歌声を、いっせいに奏で始めたのです。
周囲の森の全体から響く大合唱(心象の歌声)のシャワーです。
境内の奥に入り、山門をくぐると、それも収まりました。
イヤー感動ものでした。
「神様から歓迎されてるね。」と、隣を歩くスピ系の嫁につぶやくと、案に反して一言。
「子供の教育に良くない。」と一蹴されたのです。
夫婦二人だけの散歩とは、モードが違う様です。
まあ、「社会的な常識」を身に着ける前に、この様な情報は混乱を招く(早すぎる)のは、とっても理解できますが。。。だいぶ年下なのに私より大人です。
お参りを終えて帰る途中、古墳へと繋がる横道が見えました。
嫁は、嬉々としてそちらへ行こうと提案してきます。
そして小道を上ると、「前方後円墳」の円墳側の頂上に辿り着きました。
そこからの見晴らしは、とっても素晴らしく、その眼下には、美しく手入れされた水田が遠方まで広がります。
そして、方向を転ずると、青い水平線と松林と、突き出た「立岩」の岩柱が見えています。(冒頭の写真)
古びた神社の荘厳さや、とても良く手入れされた水田、そして美しい風土。
古来より続く人々の「文化性の高さ」を、感じずにはいられませんでした。
かつて、天皇家に妃を出した、「誇り高き一族」が暮らした地域だと実感されたのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?