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『∞9次元アルクテゥルスカウンシル「今こそ立ち上がれ、目覚めた集団よ。」 (ダニエル・スクラントンさん経由)』

このメッセージは、多くの目覚めた方々のためのメッセージです。
基本的には、目覚めに早いも遅いもありません。その気持ちさえあれば、全ての皆さんが「辿るべき道」であるとおもいます。もしそこに違いがあるとするならば、その到達地点を、深めるか深めないかの違いに過ぎないのだと考えます。

さて、このメッセージを読み解くには、「関係の意識」と「場の意識」の視点が、不可欠です。そうでないと「カバール」だとか、「銀河連合」だとかの「関係の意識」の罠に、巻き込まれてしまいます。多くのスピ系の女性たちが、各チャネルを通じて本能的にその真実性を感じ取っていますが、その解釈(現実への落とし込み)が難しい様子なのです。

これらのチャネルとの同調には、先の視点と共に、自身の人生体験が不可欠となります。これらのメッセージには、言葉以上の意味が含まれており、自らの人生と重ね合わせて、解釈を行っています。私の解釈が、唯一の真実であるとまでは言いませんが、割といい線行っているのではないか(多くの共感者がいるのではないか)と思っています。
それでは本メッセージの解釈について、翻訳文と併記しながら述べてみたいと思います。

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『あなたがたが目覚めた集団として、皆さんの世界にある二極化した力を結集させる為に、前進し続けている事に、私たちはとても満足しています。』

この二極化とは、ガイアの法則にもあった、二元性と呼ばれる0/1(デジタル)の様な優劣の比較が可能な出来事のことです。「目覚めた集団(個々バラバラではありますが)」は、この二元性と呼ばれる対立軸を超えて結集させるべく、日夜前進し続けていると言うことです。

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『あなたがたは目覚めているので、白黒つける二元性ゲームに参加するのはあまり役立たない事に気づき、それが皆さんをより高い振動状態に保っています。』

この「二元性ゲーム」とは、政治の世界で繰り広げられる、「利益集団間の対立」による、「パイの奪い合いゲーム」の事です。このゲームは「関係の意識」の世界のルールで運営されています。そしてあなたがたは、これに参加することが、あまり役立たないと気付く意識の境地(より高い振動状態)に居ると言っています。

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『これらのメッセージを受け取れるようになる為には、皆さんは既に高振動状態に有るに違いないでしょうし、そして、意趣遺恨を赦し、手放す事ができるようにジャッジを解放し、思いやりの心を持ち、無条件に愛する能力を、皆さんは発揮し続けています。』

さてここはちょっと意味深な表現ですね。ここには以下の様な微妙なニュアンスが入っています。
「ですからこれを自分へのメッセージと感じている貴方は、二元性ゲームを俯瞰する意識の境地に居るはずですし、恨みつらみを手放して、心身共に身軽になっているはず」です。
私の体験で言えば、上司との軋轢の中で、たとえ理不尽にさらされていたとしても、組織の一部としての「相手の立場」を冷静に見て、思い遣りの心を持って「自分の意識の状態」を見失わなかったと言うことです。

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『あなたは何かに感応する能力を発揮する微調整された存在であり、同時に、自分の存在の新たな中心である自分の心とも深く繋がっていて、エゴ的な脳の思考から、ハイアーセルフに繋がっている心へと感じる先が移動した事こそが、意識の変化の全容です。』

つまり、目に見えない何かを信頼する自分が居たのであり、自分の自尊心さえも客観的に見つめて、「関係の意識」としての「心の中のエゴ」さえも、更に一つ上の意識を持って、「対象化」していたという事でしょうか。これが「ハイアーセルフに繋がっている心へと感じる先が移動した」ことであり、意識の変化が始まった事を示していたと解釈できます。

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『このような高振動を維持し、二元的なイデオロギー間、視点間で繰り広げられる脳のマインド指向の戦いを乗り越える為には、皆さんの心の中に、皆さん自身が留まっている必要があります。』

この状態を維持しながら、資本主義だとか、社会主義だとか、全体主義だとか、個人主義だとかの二元的なイデオロギー間、視点間で繰り広げられる「関係の意識」の戦いを乗り越えるためには、自分自身の心の中に、つまり「自身の感情」を大切にしながら、そこに在り続ける必要があると言うことでしょうか。
まさに私自身が、「人生の暗黒時代」を通して、やって来た事なのです。

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『皆さんは自分の気持ちが大切だと決定してきた長い歴史があり、その気持ちは皆さんにとって良い結果をもたらしてきました。』

私のこの「人生の長い歴史」には、幼少期(小学生の頃)のある思い出があります。
当時のわたしは、未熟な子供で作文にあることを書いて怒られたのです。
その内容と言うのが、「早く楽が出来るようになりたい。」と言ったものでした。その作文に対して先生は、「山中鹿之助」の「我に七難八苦を与えたまえ」の言葉を引用されて、その怠惰を諭されたのです。
先生の仰ることは、確かに正しいのです。ですが未熟な私は、「自分の感情」に逆らえなかったのです。
ですが、今になって思うと、ちょっとニュアンスが違うのです。
「心に沿わない七難八苦」は、百害あって一利なしではないかと。
確かに怠惰は諭されるべきですが、「心に沿った七難八苦」でなければ「意味がない」のではないかと。。。
当時の私は、そんなことは露知らず、思いのままに「自分の感情」に従っていたのですが。

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『直感的な感覚が、間違った決断を未然に防いでくれた回数や、適切な決断へと導いてくれた回数を指折る事が出来ます。』

これもとてもよくわかります。私の「人生の暗黒時代」に犯罪に巻き込まれそうになり、ある直感的な行動により未然に防がれたことや、偶然の巡り合わせにより引っ越すことになり犯罪とも縁が切れた事や、「人生の光明の時代」に、ある直感的な行動が切っ掛けで、結婚に結びついた事や、振り返るとその他もろもろを含めて、指折ることが出来ます。

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『その瞬間、あなたがたの人生は永遠に変わってしまったのです。』

まさにまさに、その他もろもろのことが切っ掛けで、人生は「反転」してしまいました。

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『これが皆さんの成す事です。』

そうなのです。まさにこれが「皆さんの成す事」だと思えるのです。

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『これが皆さんのやり方であり、人類をより高い意識へと導く理由です。』

まさにこれが、「皆さんのやり方(私を含んだ)」であり、「人類をより高い意識」へと導く具体的な方法だと思えるのです。

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『皆さんが適切な情報を得ているからではありません。』

書物から得た知識はありましたが、誰からも適切なアドバイス(正しいか誤りかも含めて)を得られたことはありません。

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『皆さんか相応しい先生に師事しているからでは有りません。』

どの様なグルや先生にも師事していません。

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『持てる地球外 存在のDNAを活性化したからではありません。』

そんな絵空事を信じてはいません。

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『それは、皆さんの人間性によるものであり、皆さんの人間性とは、感情によるものが全てです。』

「人間性」はさておいて、「感情の赴くまま」に従ったのは確かであり、それが全てす。

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『あなたがたは直感的な感覚を使ってあなたがたを光に導く存在を感じる事を意図しており、心の内側から光に向かって導かれる時、皆さんは3つの博士号を持つような人よりも、人類と共有する必要のある事が沢山有ります。』

確かに「直感的な感覚を使ってあなたがたを光に導く存在を感じる事を意図して」きましたし、「人生の光明期」の直前で、「江原啓之氏の立川講演」に藁をもつかむ思いで応募して、幸運にも、無料ご招待のご縁を頂いた事もありました。
「3つの博士号」に付いては、ちょっとわかりませんが、共有できることは、沢山あると思います。

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『宇宙と宇宙の仕組みを理解する最先端の科学者よりも、人類と共有出来る事が多いのです。』

「科学的(次元水平的)な宇宙観」にはない、「次元垂直的(量子的)な宇宙観」との意味で、共有できることは沢山あると思います。

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『自分が生きてきた事と感じた事のお陰で、教え与えられるものは沢山あります。』

と言いますか、自分の生きた人生を通して「教え与えられたもの」は沢山ありました。

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『それは全ての人間に奉仕する人になるに、十分です。』

そうあれれば、嬉しく思います。

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『私たちは、皆さんがどう在って、何をして、自分自身を何と呼べば良いのかを、理解するのに苦労しているのを見ており、そして、本当のところ、皆さんが皆さんである ありのままの姿と言う事であり、それで十分です。』

まさに、まさに、この「人生体験」をどう考えればよいのか。こんな自分はいったい何なのかと自問自答の繰り返しですが、記憶も何もない訳で、そのままの姿でしかありません。

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『目覚めた集団がこれらの二極化したS極だけN極だけのような柱を一つの磁石のように纏めるという困難な挑戦に立ち向かう時期になりました。』

とても象徴的な表現ですが、「自・他と言う区別に立ち向かう時期」になったと言う事でしょうか。

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『皆さんはもう、分離する必要は無いのです。』

もう、「自・他に分離する必要はない」と言う事でしょうか。

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『皆さんに必要なのは、自分の中にいるヒーロー役、声を出して話すのを待っている先生役、いつも自分の中に共に在ったヒーラー役を認識し、歩を進めて、自分のやりたいように行ってみて下さい。 』

自分の個性(心の声)に従って、生き始めてみてくださいと言う事でしょうか。

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『そして、皆さんが真に誰であるかを心の底では知っているからこそ、皆さんは人類を助け、ヒーリングしているのだという事に腑を落として下さい。』

自分が誰であるかを無意識に解っているからこそ、目覚めた方々は、言葉によるコミュニケーションを超えて、お互いにお互いを支え合って、人類全体を「ヒーリングしているのだという事に腑を落として下さい。」

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以上となります。。。ここに書いたことに、ごまかしや偽りは、一切ありません。
ダニエルさんに会った事もありませんし、連絡を模索したことさえありません。全てが、偶然のままに起こった出来事であり、その驚きたるや筆舌に尽くしがたいものがあります。こんな「同調」を信頼して良いものなのかは、「人間」である私には明言できません。
ですが私は、ここに書いた「共時的な意味連関」に、ある種の手応えを感じるのです。
はたして、9次元存在であるアルクテゥルス集合体は、本物(現実)なのか。。。。
皆さんは、どう思われますでしょうか。

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