麻雀:3 ルールを覚えたら初心者2


こんにちは、ミスターです。麻雀の基礎みたいなのを、人にどうしたら魅力的に伝えられるか模索しながら書いてるのですが、この一言に尽きるのかなと思いました。

【麻雀にはロマンが溢れている】

感じ方はそれぞれですが、ロマンと言えば冒険ですよね!そう、麻雀は冒険なのです!......。ところで【ざっくり噛み砕いて】書いているのですが、どうですか?なんとなく伝わっているでしょうか?語彙力も文章力もないので、不安です。はい。

もっとちゃんと覚えたいという方は、サイトを見たり、書籍を見たり、何より実際にやってもらって触れてみてください。


今回は牌の種類。そして麻雀の醍醐味、言わばこれをするために麻雀を打ってると言っても過言ではない、和了(アガリ)について書いていきます。


牌の種類

麻雀には色んな種類の牌があります。宝物みたいにキラキラしてて綺麗ですよね。これを1つずつ丁寧に集めていくんですよ。そして完成した時には、目の前にさらに大きな宝物があるはず!!!そんな宝物、牌の種類について説明します。


漢数字の二やら五が書いてる牌を【萬子(マンズ)】と呼びます。赤色で萬と書いてあるので、赤色の牌と覚えていいです。漢字に弱い人には天敵の牌です。はい。牌に書いてある文字が達筆すぎて読めません。

緑色の棒が書いてある牌を【索子(ソーズ)】と呼びます。棒の数で2やら8やら決まっているのですが、ソーズの1だけ特殊で、【緑色の鳥】が書いてあるんですよ。それはソーズの1です。ややこしいですよね...棒でええやん...。緑色の牌と覚えていいです。

青色の丸が書いてある牌を【筒子(ピンズ)】と呼びます。書いてある丸の数がピンズの数字です。シンプルな絵柄でとても可愛いです。私は好きです。青色の牌と覚えていいです。

赤、緑、青の牌はそれぞれ1~9までの数字があり、それが4つずつあります。9×3=27。27×4=108。数字の牌だけで108個もあります!この中のどれか1枚を待ってる時は、宝探しみたいでワクワクしますよ!


麻雀は中国発祥のゲームなので、数字の呼び方がちょっと変わってます。1(イー)、2(リャン)、3(サン)、4(スー)、5(ウー)、6(ロー)、7(チー)、8(パー)、9(キュウ)。中国の数字の呼び方ですね。最初は慣れないので難しいですが、そのうち覚えます。


そして、その他に【字だけが書いてある牌】があります。東とか北とか、これらを【字牌(ジハイ)】と呼びます。字牌は7種類しかありません。これも各4個ずつあります。全部で28個です。

東南西北(トンナンシャーペイ)、白發中(ハクハツチュン)、この7種類です。方角が書いてある牌は【風牌(カゼハイ)】。それ以外の3つは【三元牌(サンゲンパイ)】と呼びます。なんとなく覚えましょう。

画像2

これが麻雀牌。カラフルでいいですよね。ここにロマンがギュッと詰まってます。ピンズの5ってどれだっけ??ハクハツチュウ??いいんですよ。何となく覚えておきましょう。

そう、何となくでいいのです。どうせそのうち覚えてるのですから。

数の牌が108個。字の牌が28個。合計136個の牌を組み合わせて、和了の形を作る、簡単に言えば、絵合わせゲームのようなものです。


和了について

先程、牌の種類について説明しました。そしていよいよ、麻雀の醍醐味。和了(アガリ)についてです。

アガリの形はというのは、3個組のグループが4つ(3×4=12)、同じ牌の2個組が1つ(2)の計14個の牌が必要です。

3個組とは何か?例えば同じ種類の牌が3つ、マンズの2が3つで1グループ。というグループと、連続する3つの数字、ピンズの567とか、ソーズの234とか、の3つで1グループ、この2つです。

連続する3つの数字で作られるグループのことを【順子(シュンツ)】と呼びます。同じ種類の牌が3つで作られるグループのことを【刻子(コーツ)】と呼びます。そして、順子や刻子のことを総じて【面子(メンツ)】と呼びます。

メンツが揃わない!とか、今日のメンツ最高じゃない?のメンツです。ほら、皆さん意外と日常会話で麻雀用語使ってるんですよ〜。

そして同じ牌が2個で1組のことを【雀頭(ジャントウ)】と呼びます。【対子(トイツ)】と呼ぶ時もありますが、まずは【【雀頭(ジャントウ)】】と覚えてください。

ではここで、先程の説明文。

アガリの形はというのは、3個組のグループが4つ(3×4=12)、同じ牌の2個組が1つ(2)の計14個の牌が必要です。

これだと覚えづらいですよね。ということで簡単にしてみました。


アガリの形というのは、4面子1雀頭が必要です。

【4メンツ1ジャントウ】これが麻雀のアガリの基本であり、【全てです】。

画像をご覧下さい。

画像1

マンズの6が刻子。ピンズの234が順子。ソーズの123が順子。ソーズの8が雀頭。西が刻子。

4面子1雀頭。これがアガリの形です。最後の一枚が西、とします。西を自分で引いた場合、ツモ。他のプレイヤーが捨てた場合、ロンです。

ただし、もし仮に自分が既に西を捨ててた場合、他のプレイヤーが西を捨ててもロンできません。これを【フリテン】と言います。フリテンの場合、ロンはできませんが、ツモでアガることはできます。これは重要なので覚えておきましょう。

ちなみに、私が麻雀を覚えたての頃、


【それ!!!ロン!!あ??できない?なんで?フリテン?なにそれあがり封じの技!?卑怯だぞ!!】

ルールくらいは覚えておかないと、つくづく思いました。

では。

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