ウンベラータの気根
ウンベラータを育てていると幹から赤い糸のようなものが生えてくることがありますよね。これは気根と言います。なぜ生えるのか調べると水分不足の為に幹からも根を伸ばして水分を吸収しようとする説が多いです。恐らくその通りなのですが、
私の意見は、、、、、
「やばい!!倒れる!!支えなきゃ!!」
です!!!
昨日の樹形の記事で紹介させていただいた子は、まさに倒れそう(いや、倒れてる?)な状態です。今年の春からもの凄いスピードで気根が伸びまして今ではこんな状態です。
横から見ると☟☟☟こんな感じです
支えてますよね!!!
不思議な事に地面に届き、地中に潜るとユルユルだったのにピーンと張って太くなっていくんです。色も赤から緑に変わります。(その過程の写真撮ってないんです、、、ごめんなさい)
どうやって気根を根付かせたかというと、爪楊枝2本をバッテンにして抑えるんです。あとは自分でもぐって行き、ピーンとなります。
拡大するとこんな感じです☝☝☝。右の根付いた気根と比べると分かりやすいですよね。ユルユルがピーンとなるんです!!!
最初に書いたように幹や根に負荷がかかって「支えなきゃ」の状態です!
面白い樹形に育てたいので、この気根ちゃんはいいアクセントになっていて気に入ってます!!!
他にも、スゴイ自信作があるので、お楽しみにして下さい!!!
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