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Newschoolに参加したらNewspicksの番組を1ヶ月で30本見ていた(Newschool参加Day1からDay2開始まで)

前回は僕がNewspicksのNewschoolに参加した理由について以下に記載してたがそこから参加してからの1ヶ月について説明する

応募から参加するまで

募集メールを見たのは2020年6月4日(木)、募集人数は40名だった
以下の内容が記載されていた。

「(1)職務経験、(2)本プロジェクトへ参加する目的(3)本プロジェクトの最終発表で取り組みたい仮テーマ(参加中に変更しても構いません)」を提出していただきます。合格された方から本申し込みのご案内をいたします。

応募したのは6月7日(日)、すぐに人数が埋まると思ったのでその週の週末に応募した。(自分の実績は以下の記事で書いていたのでほぼ合格するだろうと勝手に感じていた)

6月11日(木)に「合格」通知が届きすぐにお金を振り込んだ。
これを見てお金を振り込んで僕は参加することになった。

Day1(7月4日)

参加方法はオンラインでの参加、初日は7月4日(土)から開始した。
当日の参加者は20名(定員の半数だった。「そんなに人気なかったのかよ」と思ったが本当は定員以上いて齋藤さんが人数を減らしたということを後で聞いた)
講師であるデロイト トーマツ ベンチャーサポートの齋藤祐馬さんによるPJの説明の後に株式会社プロノバの岡島 悦子さんから
大企業30代社長」キャリア論とビジョン策定についての講演をしていただいた。内容はとても面白かった。(内容は一応伏せておきます)
その後に齋藤さんから宿題が出て3週間後の7月25日(土)に各自が発表するということで終わった。

齋藤さんの考えは「大企業内でベンチャー企業と同じスピードで起業することで早く経験を積み、大企業の社長になる為の人材になる」というコンセプトであり、そのためには「30代で新規事業を考える。その分野は今まで自社でやったことがなく自分がスペシャリストであるため、社長になる」という進め方だった

そしてそのアイデアを100人以上に話して出来上がって初めて事業になるということを聞いた。僕たちはその言葉に絶句した。

ちなみに齋藤さんの紹介はこちら

「2017年 日経ビジネス 次代を創る100人」に選出されるすごい人だった

岡島さんの紹介はこちら

こちらもめちゃめちゃすごい人です(僕らが岡島さんに質問するときにめちゃめちゃ気を遣っていたのが印象的でしたw)

Day1宿題から方向転換まで(ここから本気になった)

そして宿題内容は新規事業を考えるために齋藤さんの著書でも色々紹介されている「感情曲線」を使い、自分の今までの過去でどのような感情を持ったのかを可視化していく。その生まれた感情を基に自分が何をしたいのか「My」、それを会社でなぜやるのか「Our」、それを今なぜやるのか「Now」の3方面でストーリーを作っていくという内容であった。
自分で一生を賭けていく事業を生み出していきやっていくことが大事だということだ

次の日までに4名のチームで壁打ち(いろんな人に意見を聞いて内容をブラッシュアップさせる行為)をして2日目までに提出することになった

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感情曲線を使用し各年代でどのように感情が生まれたのか振り返る
(これはチーム別メンバーの感情曲線)

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「My」、「Our」、「Now」の一例、この内容で会社の新規事業を考え出しブラッシュアップさせる

自分達で考えた内容をみんなで何度か壁打ちをやるのだが
次の日程の7月25日(土)の前に一度齋藤さんにみんな(希望者)が発表する機会を与えてくれた

僕が発表した内容は中国の大学に行ってそのレベルの高さに驚いたのでその中国に負けないように中小企業をサポートしていきたいという内容を伝えた。

齋藤さんからは「これはそもそも御社でやる必要は無いように聞こえる」という一言で終わった。

自分の中では他の人にも何回か聞いてもらって自信をつけていたのだがその言葉にかなりショックを覚え、もう一度考えを見直すことにした。

アウトプットの質を出すためにはインプットが必要だということを感じて僕はNewspicksの番組を見て勉強することになった。Newschool参加の特典でNewspicksの記事と番組を6ヶ月間見放題になっていたのでとにかく気になった物はなんでも見た。

Newspicksの動画を30本見てインプットしまくったこと

そのときには真剣に齋藤さんが話す内容の熱さや落合陽一さんの先が見えているように話されている未来の話や考え、その他参加者の意見が今まで僕が持っていない話だったのですごい視野が広がった感じがした。すぐに大学時代の友人たちに紹介し、見た方が良いと言っていた。そしてNewspicksアカデミアという勉強をする動画も見放題でこの動画も見て自分なりにスライドで全てまとめて大学時代の友人達に共有した。

気付いたらDay2実施前後には30個の動画を見ており、Newspicksアカデミアの動画も5講座既に受けていた(その中で佐々木さんの編集思考はおもしろかったので本も購入した:編集思考で学んだことは今でも心がけている)

僕がとても影響を受けたnewspicksの番組は以下





この「集中力・ゾーンを考える」では集中するときの人間の瞬きが明らかに減っているという言葉を聞いたときには面白いと考えたし、

「アイデアを世の中に問う」は僕より一回り以上若い子がアイデアを考えプレゼンしていく姿と高校生の女の子が優勝したときに自分は負けてられないとモチベーションを上げてくれるきっかけをくれたし(実際に最後の成果発表を自分がやるときは何度もこの動画を見直した)

「MBAは役に立つのか」は僕が大学を卒業したときに憧れの資格として考えていた物をいろんな角度で話してくれた(2年〜3年が勝負という話)のはある意味僕の逃げ道を閉じてくれた動画で本当にお勧めする

それ以外にもたくさんあるがこれは別の記事で書いていこうと思う

朝起きてから寝るまで空いている時間(昼休みや帰宅後)ずっと見続けて色んな人の話を聞けたのはすごい良い経験になった(最終的にPJ発表時には50本、現在は動画本数100件以上になっている)

それから僕の本当にやりたいことを考え直し新しいアイデアを思い返すことになった。

この時に「Newspicksって勉強したいものがきちんとインプットできているようになっているんだな」と感じてこの時点で20万円を支払った価値を感じていた。


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