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身近な人がブチギレたときには・・・

おはようございます。アルコール依存症のななにいにです。
今回は身近な人にブチギレられたときのことを書きたいと思います。

身近な人に怒られたとき、身近な人に悲しまされた時、身近な人と気まずくなった時、そういう時は100%と言い切っていいくらい自分に非があります。
なぜなら身近な人というものはほとんどのケースで自分の味方であるため、その人が自分に対して否定的な態度を示すということは、こちら側に大きな落ち度があるからです。

具体的な私のケースを1つ提示します。私は昨日自分の非を認めることができませんでした。
私は昨日妻と大喧嘩しました。子供がおねしょをしたので朝布団を全部自宅の洗濯機で洗ってました。大体の後処理を私がやっていました。しかし、私は朝から中間施設で講義を受けなければいけません。洗濯機も容量があるので何回かに分けて洗濯機を回していました。洗濯機の機能に乾燥機がありますが、その乾燥機を使うためには今回っている洗濯が終わるのを待たなければいけません。今の洗濯が終わって、乾燥機を回してから家を出ると駅まで走っていく必要性が生じます。
そこで私は洗濯機を回してから家を出ると中間施設に遅刻するので妻に乾燥機を回してもらいたいと言いました。妻は、使い方がわからないと言いました。それなら説明書を読んで焼てくれと私はふてぶてしくいいました。そこから喧嘩が勃発しました。
ここのケースでは私の性格上の欠点がいくつか出ています。
「乾燥機を回してから家を出たら間に合わない」と言い切ったことは正確な情報ではないので嘘つきです、不正直さが出ました。
走らずにゆっくり中間施設に通わせてほしいという利己心が出ました。
もしかしたら中間施設に遅れるかもしれない、もし遅れていしまったら怒られてしまう、孤立してしまうという恐れが出ました。
GWに中間施設の講義を私は毎日受ける必要があるためどこにも連れて行けず、妻に子供の面倒をまる一日みてもらっていることへの感謝がなく、配慮もありませんでした。
このような性格上の欠点が生じたことで、私は妻と喧嘩し、そのとき妻を恨みました。「この共依存女!アラノンでも、共依存者の自助会でも行きやがれ!」と大きくののしりました。
結局ギリギリまで洗濯機が回り終えるのを待って、乾燥機を回してから駅に向かったのですが意外とタバコを一本数くらいの時間はありました。

身近な人というのは自分自身の味方です。しかし、距離が近いゆえに欠点がよく見えてしまいます。そのため、自分は相手の欠点を無駄に追求しやすい死、自分も追及されやすいものだと思います。
毎日感情を平安に保つには、自分は無駄に相手の欠点を追求せず、自分の欠点を少しずつ潰していく必要があります。それには少し忍耐が必要です。
相手の欠点を追求しなくなるためには、相手に感謝の気持ちをたくさん持つことが大切です。人間は一つの対象物、人に対して負の感情と正の感情を併せ持つことができません。そのため相手に抱えきれないほどの感謝の気持ちを持つことで、または感謝していると心から信じ込むことで相手のことがもっつきになり、無駄に欠点を追求しなくなると言われています。
そして、次にもっと大切なので、相手の忠告や指摘や激怒を受け入れるということです。過剰な反応をしないことも大切です。基本的に相手は自分の味方です。例えば怒られたときには何か自分が相手の気に障るようなことをしてしまっています。不倫されたときには自分が相手を愛していなかったから不倫されるケースがほとんどです。
逆に相手の話や小言や独り言やスマホをずっと触っている態度にいちいち反応してしまっていることも火種になります。相手を心から愛していれば、ふてぶてしくスマホをいじっている姿に対しても感謝の気持ちをもって、小言を言わず愛することができるはずです。
他人を変えることはできません。自分の考えを変え、行いを変えることしかできないのです。

結局は私はプンプンと家を出た後すぐに反省して謝罪のLINEを妻に送りましたが6時間既読が付きませんでした。結局許してもらい、夕飯をごちそうして何とか一日を終えることができましあt。
今日は昨日の反省を活かして、精いっぱいの家族サービスをしたいと思っています。

最後まっで読んでいただいたことを感謝いたします。



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