IPOなどのローリスク投資家がお勧めする、価格変動リスクを抑えた仮想通貨投資の勧め
こんにちは!データサイエンティストのちるです。
今回は仮想通貨についての記事です!3回目の記事なので文章下手くそかも、、ごめんなさい。。
仮想通貨って聞くと、超、超ハイリスク投資なイメージがあると思います!しかし、上手くやればかなりリスクを減らした上でリターンを狙える方法も‥。
IPO、PO、分売、優待クロスがメイン投資の、ローリスク投資家ならではの視点で、仮想通貨の中ではローリスクな投資方法をお伝えします。
時期にもよりますが、わたしは毎日不労所得を1万5千円くらい得ています💡
【どんな方法で利益を得ているか?】
海外の最大手仮想通貨取引所「Binance」を利用して、Binance Future(先物取引)でBNBという通貨を両建てして価格変動リスクを抑えつつ、現物のBNBを使用してLaunchpad、Launchpoolに参加しています。さらに、両建てしている売りポジションによってFR(資金調達コスト)を得ています。
・Launchpadとは?
いわば仮想通貨版IPOです。Binanceという取引所に上場するタイミングで事前に参加者へ仮想通貨を配ります。最近ではTKOという通貨が上場されました。
上場する通貨がどのように配られるかというと、BNBというBinanceが作った仮想通貨を保有している比率で均等に配分されます。10BNBと20BNBでは配分される枚数が2倍変わります。
IPOのように確率勝負ではないので、少ない量になるかもしれませんがみんなゲットできます!
利益は出るの?
というところが気になると思いますが、ついこの間上場したTKOという通貨は、まさかの上場後数分で30倍程度の価格になりました!!(びっくりしてスクショした写真↓)
私は33BNB(当時140万円くらいの価値)で参加し、240TKO程度配分されたので、7万円程度の利益を得ることができました♪
ここまで高騰するケースは多くはないですが、過去のデータをみると平均数倍には上がってます。
・Launchpoolとは?
仮想通貨BNBをステーキング(預ける)ことにより、Bi nanceへ上場前の通貨を得ることができます。今はTLMという通貨のLaunchpoolに参加できます。
1時間ごとにハーベスト(収穫)でき、通貨を得ることができます。
これも預けたBNBが多ければ多いほど、得られる通貨が多くなっております。私は61BNBステーキングし、毎時間1.7TLM程度の通貨を得ています。(写真は5時間分)
TLMはすでに別の取引所では取引されており、300円くらいの価格を推移してる通貨です!
つまり、私は1.7×300円=510円を毎時間ゲットできています!!1日計算だと12240円。60BNBは現在の価値で300万円程度なので、1日の利回りが0.4%程度と、普通ならあり得ない利回りです🤣(注:現在の価値であり、上場後に下がるリスクもあります‥)
(4/15追加)
TLMは上場後に初値天井で暴落し、0.5ドル付近を彷徨ってますので、これからハーベストしても年利6%くらいになってしまいます⚠️
・BNBの両建て
仮想通貨の最大のデメリットは、価格変動リスクが非常に高いことです。
下手したら、1日で資産価値が40%下落なんてことも‥😱(以下暴落時の記念写真)
Launchpad、Launchpoolで得た利益を一瞬で吹っ飛ばす可能性を秘めています。笑
私はこの暴落に巻き込まれて、過去に100万クラスの損失を得てしまった過去があります‥。。この経験があるからこそローリスク投資に目覚めたのですが。笑
価格変動リスクが嫌で、ずっと仮想通貨を敬遠してましたが、最近調べてるとBinanceでBinance Futures(先物取引)があり、空売りのようなことができることがわかりました!すなわち、両建てして価格変動リスクを抑えることができるということです。
例えば、1BNBを現物でもっていたら、1BNB分だけ売りポジションを持てば、上がっても下がっても損益が相殺され、プラスマイナス0にできます!
さらにさらに、相殺するだけじゃなく、売りポジションを持っているだけで資金調達コスト(金利)を受け取ることもできちゃいます!
資金調達コストとは、現物価格との乖離を抑えるための手段です。
例えば現物価格よりも先物価格が上側に乖離している場合は買いポジション→売りポジションに金利が支払われます。
逆なら売りポジション→買いポジションに金利が支払われる仕組みです。
ここ最近仮想通貨は上り調子であり、価格が上側に乖離していることが多く、売りポジションを持っていると金利を得られる可能性が高いです!
資金調達コストは乖離具合によりますが、最近はポジションの0.05%〜0.2%程度の金利が8時間ごとに発生します。資金調達コストはBinance Futuresの取引画面の右上にあります。(以下は0.429%です!)
例えば100万円の売りポジションをもっていて、資金調達コストが0.1%だった場合、1000円の金利を8時間ごとに得ることができます!!1日だと3000円で、日利0.3%と効率良すぎてびっくりですよね💡
注:価格が急激に下落している時などは逆に金利を払うことも出てくる可能性もあります。その場合は一旦BNBを売ってUSDTにしておけば価格変動リスクがなくなります。また上昇相場になったら同じようにBNB両建てするようにしましょう。下落相場の攻略法はこの記事の一番下に記載しています。
ここまでのまとめ
以下3つを行い、リスクを抑えて利益を得ています!!
①Launchpadで上場するコインをゲットして、利益を得る。
②LaunchpoolでBNBをステーキングし、毎時間通貨をハーベストすることにより利益を得る。
③価格変動リスクを抑えつつ、資金調達コストを得るため、Binance Futuresで現物のBNBと同数の売りポジションをもつ。
考えうるリスク
上記の方法であれば価格変動リスクを抑えた上で利益を得られますが、それでもリスクがあります。リスクがあることを把握した上で、なくなっても良い覚悟で資金を投入しましょう。
①海外取引所を使用するリスク
binanceは海外の取引所であり、金融庁の認可を得ている取引所ではありません。そのため、金融庁の方針によっては最悪、海外から日本へ送金禁止の処置などを実施する可能性も。
②取引所の破産リスク(GOX!)
過去にあったコインチェックのように、どの取引所もハッカーに狙われて、仮想通貨が大量に流出するリスクがあります。Binanceは世界最大の取引であり、セキュリティ対策もかなりしていますが、可能性は0ではありません。最悪の場合、通貨が0になることも‥。
③ロスカット
Binance Futureはレバレッジ取引であり、急激に価格変動する時にロスカットが発生する可能性があります。
その場合、両建てできずに損失が出る可能性も、、
レバレッジを抑えた取引にすれば、リスクを低減できます。
(Binanceは自分が持っている資金以上にマイナスを出した場合は、取引所が補填する仕組みを持っています。)
④フィッシング詐欺
仮想通貨はフィッシング詐欺が非常に多いです。。
アカウントを誤って入力すると、簡単に通貨を奪われます。お気に入り登録したサイトのみを使用する、2段階認証を設定するなど対策が必要です。
⑤利益は雑所得扱い
利益は雑所得扱いになってしまいます。。税率が上がってしまう可能性があるのでご注意ください。
手順
①Binanceの口座を開設する
Binanceの口座を作る必要があります。
もし、このnoteが参考になったよって方は、私の招待コード付きで登録していただけますと幸いです🙇♂️🙇♂️(ちゃっかりすみません‥)
以下のコードから登録いただくと、登録者も手数料の10%のキャッシュバックがあります。
②国内の仮想通貨取引所を開設し、仮想通貨を購入する。
Binanceは日本円で仮想通貨を購入することができません。そのため、国内の仮想通貨の取引所を開設し、そこで仮想通貨を購入後にBinanceへ入金する必要があります。
以下2つの簡単で取引所を比較することをお勧めします。
・通貨の購入手数料が安い
・通貨の送金手数料が安い
例えばコインチェックは有名ですが、ここは販売所形式で手数料が半端なく高いです!!😱
例えばGMOコインは非常におすすめです。取引所形式で、成り行き注文であれば0.05%の手数料、指し値注文なら-0.01%と、逆にお金もらえちゃいます!しかも、仮想通貨の送金手数料が無料です。
口座開設はモッピーなどのポイントサイトからであれば1000円程度のキャッシュバックがありますのでお勧めです💡(以下はモッピーのサイト)
購入する通貨はBinanceで取り扱っている通貨であればなんでも良いとおもいますので、送金手数料が安いものをお勧めします!初めての方は少し高くてもBTCを選んでおくと良いかも?
③購入した通貨をBinanceへ送金する
送金する時、送金先のアドレスを間違えると、最悪の場合は資金が完全になるなる可能性があります🙅♂️🙅♂️
「仮想通貨 binance送金方法」とか調べれば詳しく出てきますので絶対にしっかり調べてから送金してください。
④BinanceでBNBと両建て用のUSDTを購入
入金した通貨を半分ずつ(先物の売りポジションにレバレッジをかける場合は、USDTは半分でなくても良い)以下1,2を行う。例として BTCを入金したパターンで書きます。
1. BTCをBNBにする
送金した通貨を使用して、取引所(日本語化してれば「両替」とでてます。)でBNBを購入します。
例えば、BTCを送金した場合はBNB/BTCのペアで買い注文することにより購入できます。
他の通貨で一発にBNBを購入できない場合は、一旦USDT(USドルのテザー。ドルと同じ価値になるようにしている通貨。ドルと同じような感覚で使える)を購入→BNBを購入すれば確実です。(手数料は2倍かかってしまいます。)
2. BTCをUSDTにする
先物の売りポジション用に USDTを購入します。 BTC/USDTペアで売り注文をすれば、 BTCを売ってUSDTになります。
⑤Binance Future(先物)で売りポジションを建てる
④で購入した分と同数のBNBを売りポジションでもちます。
アプリなら以下の先物タブから入れます。
注:先物取引を行う際は最初にクイズがあるので、仮想通貨を入金する前にクイズに答えておき、取引がいつでもできる状態にしておくことをお勧めします!クイズは答えボタンを押すと答えが表示される簡単仕様です。
先物には2種類あります。
・USD-M:USDTを使用してポジションをとる。
・COIN-M:仮想通貨を使用してポジションをとる。
全ての通貨をBNBにしているのであれば、COIN-Mで取引を行うことができます。ただ、COIN-Mは数量の指定が難しく、同数の注文が難しいため、最初は USD-Mで両建てをお勧めします。
以下の USD-Mのときの手順を参考記載します。
1.取引のペアはBNBUSDを選択
2.補償金とするUSDTを先物口座へ振替
以下の黄色丸のところを押すと振り替えできます。
3.レバレッジ率の指定
レバレッジの率を選びます。ロスカットのリスクを減らすには倍率を比較してください。以下の黄色丸を選択すると選べます。(以下は5倍)
ちなみに、クロスと分離マージンの違いは以下です。
・クロス:利用可能額にある資金全てを証拠金にする「おすすめ)
・分離マージン:注文ごとに、証拠金をいくらにするか設定する
4.買いor売り設定
両建てするためには、売り注文を選択します!
5.成行or指値の選択
これはお好みに合わせて、、指値の方が手数料は若干安いです。
6.指値の場合、注文価格を設定
7.注文する数量の指定
ここの指定で、現物のBNBと同数の注文をします。
USD-Mの場合、現物と同数の数量を注文でokです!
例えば現物が20BNB持っているのであれば、数量は20にします。
※COIN-Mの場合、ここの注文数はBNBの枚数ではありません!両建ての数量の設定はわからないので、慣れるまではやらない方が良いです。
注文が完了し、約定すると以下のようにポジションが表示されます。ここの精算価格は常にチェックしているようにしてください!この金額になると、証拠金不足でロスカットされます。事前に現物のBNBを売り、USDTにして追加で振替入金する必要があります。
ちなみに、FR(資金調達コスト)はこのポジションさえ持っていれば8時間に一回自動で得られます!ロスカットだけしっかり注意すれば、勝手にお金が入ってきますよ(^^) FRでどれくらい利益が出たかは、ウォレットの先物タブの右上のマーク(下の写真参考)を押します。
そして、取引履歴タブを押すと確認することができます。以下は52.9ドル分獲得できています。
⑥現物のBNBでLaunchpad、Launchpoolへ参加
⑤で両建て完了です!
次は現物のBNBを使ってLaunchpad、Launchpoolへ参加します。
アプリ版ならホーム画面の以下から参加できます。
LaunchpadやLaunchpoolはイベントであり、その時々でやっている内容が違います。
今はTLMのLaunchpoolが開催中です。
BNBで参加するので、BNBプールから今すぐステークするを押し、ステーキングします。
ステーキングができれば、放置してれば1時間に一回ハーベスト(収穫)できるようになります!報酬を受け取ってください。
最後に
これで説明は一通り完了です!長文になってしまいました‥。。途中疲れてきて、文章テキトーかも。。
わからないことがあったら質問してくださいね(^^)
もし、もし参考になったよって方は、ぜひ以下のURLから Binanceへ登録していただけると嬉しいです💦(厚かましくてすみません‥)登録者も手数料の10%キャッシュバックされるので、メリットあります!
2021/4/23追加
相場が悪化しており、FRの率が下がってきています。
FRがマイナスになると、逆に両建てしてると資金の支払いが発生してしまいます。
以下FRがマイナスの時の戦略を記載しましたのでご参考にしてください。
注:仮想通貨はリスクがあります。リスクを把握した上で、自己責任で実施してください