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1週間の振り返り(3/52週目)

振り返り

月曜日の午前中はジムにて初動負荷トレーニングを実施した。身体に疲れが残っていて硬直していたので股関節や肩周りを中心に伸ばす動作を加えた。火曜日からはチームの練習が通常通りスタート。年末年始のイレギュラーなスケジュール感から徐々に通常運行に戻ってきた。すなわち練習してから会社に行って仕事をして、スーパーに寄ってから帰って夕食を作りつつ家事をこなして風呂に入りセルフケアをする流れ。この生活はあっという間に時間が溶ける。強い意志をもって時間を確保しないと自分を振り返る時間がとれない。ぼんやりとものを考える時間が確保できないと長期的に良いことがない。

週の中頃に1件会食が入った。もともと予定していたものだったけれども、やっぱりシーズン途中に会食に出て飲酒をすることは避けたいな、と思った。次の日はもちろん、それ以降もリズムの乱れというコストを払うことになる。リズムの乱れを正すのにも苦労がともなう。競技ファーストで考えるならば、あまり良いことがない。今回はスポンサー関係なので避けることができなかった。競技を続ける上で兵糧の確保は避けられない問題なので無下にはできない。

1週間過ごしてみて、チーム練習の負荷は個人練習よりも高いと思った。これは自分一人で追い込みきれていないということの裏返しでもある。仲間の力を借りて自分の限界を試すことができているのだろう。まったく自分に甘いね。いかにも自分らしい。この週は疲労が一気に蓄積して相当しんどくなることは予想していたので土曜日にケアを入れる予定だった。しかしスケジュールとダメージの蓄積具合に鑑みて、金曜日にケアの時間を差し込むことにした。急遽の対応だったので、ケア時間確保のために仕事を早退させてもらう。こういうとき時間休があるのは有り難い。個人事業主・経営者ではなく会社員であることにありがたみを覚える。既存制度・経済社会の構造をうまく使いつつ、関係者に配慮をしながらも、自分優位になるように行動することの重要性。ちょっとした優位性は時間の経過とともに大きな差のパフォーマンスを生み出すものだと思っている。

土曜日は練習後に都内某寺院にて写経に挑戦した。寺院周辺は謹賀新年も文字が多く飾られていて、ちょっとした出店もあり新年感が漂っていた。寺院建物内の専用の部屋にて般若心経を写した。壁につけるようにして設置された机に席が並んでいて、着席者が集中できるように席と席の間に簡単な仕切りが設置されていた。なんというか予備校感。部屋の奥には不動明王様が鎮座していて修行者を見守っている。ひたすら2時間ほど取り組んだ。これまたあっという間に時間が過ぎる。小筆に墨汁をつけて文字を書くという経験は小学校以来ではないか。最初は文字の下手くそさが気になって仕方がなかったけれど、だんだんと無心になって気にならなくなった。

日曜日はTRM(トレーニングマッチ)であった。TRMの負荷はチーム練習よりも高いと感じる。公式戦>TRM>チーム練習>個人練習、という順で負荷が高いだろう。より早く成長をするためには、慣れた空間を抜けて外部に出ていったほうが良いという意味で示唆的だね。

TRM後に家人と共に自分の実家に訪問した。年末年始は実家サイドの体調が総崩れの状態であったため年始の挨拶ができていなかった。このタイミングでの挨拶になったけれど時間をやりくりして実現できて良かったと思っている。

行動目標

予感はしていたけど設定項目の全てに取り組むのは無理があるので、少し目標を変更する。このままだと簿記会計にいつまでたっても取り組めない。

  • 課題図書を廃止

  • タンパク質100g摂ることを廃止

課題図書に関しては、時間が確保できそうなタイミングで、さあ何をやろう?となったときに簿記と競合するので中止する。なお今回はコミットメントするべき目標から外しただけで読書は続ける予定。普通に娯楽として楽しむ。タンパク質に関しては計測コストが高いため廃止する。普通にバランスの良いカラフルな食事は心がけるつもりではあるので、廃止しても問題ないだろうと判断した。
相変わらず睡眠時間については試行錯誤が続いている。無茶な目標を設定するべきではないけれど、これはアプローチの継続性にクリティカルに重要項目なので、継続的な課題として取り組むつもり。

今年はアプローチで勝負をすると決めている。一時的に良い結果が出続けたとしても、それは自分が気を取られるべきではない。自分が意識を置くべきところは、アプローチの内容そのものであって、たとえ一時的にパフォーマンスが良くて周りから称賛されたとしても意に介してはいけない。つまり、調子にのるな、ということだね。筋のよいアプローチを思いついた次点で勝負はほとんどついているはず。だから、自分としてはアプローチの点検を日々怠らないことと、描いたアプローチが上手く行ったときに、心の中で微笑むくらいがちょうどよい。結果は結果でしかない。

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