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1週間の振り返り(43/52週目)

試されている。

振り返り

交友関係、キャリア、家族観について考えさせられる局面が続いている。自分のアイデンティティが揺さぶられて、何が正しいのか考えることが多い。まいったね。でもこれは自分が成長するチャンスだと考えるようにしている。自分が出会う事象の全てに意味があると信じているので、困難は自己変容のために誰かが設計したものなのだと思う。ものごとはこのように考えたほうが都合が良い。正しいかどうかなんて知ったこっちゃない。あ、この考えはマンガ「葬送のフリーレン」にあったね。

~天国の実在性についての会話にて~
「(天国が実在するかどうかは)どっちでもいいと思うけどな。」
「そうですね。私も実在するかどうかはどっちでもいいです。」
「僧侶がそれ言っていいのか生臭坊主?」
「でもたとえ実在しなかったとしても、あるべきだと思います。」
「なぜだ?」
「その方が都合がいいからです。」

葬送のフリーレン1巻より

信じる力は目標実現のドライバとなり得る。

チームメイトの主力は代表活動で抜けている。自分は去年は代表に選出されていたが今年は一度も呼ばれていない。今年から来年にかけて自分が代表に選出されることは相当難しいことであって予想通りであるのだけど、いざこの事実を突きつけられて自分は不貞腐れていたことに気がついた。なんとなくモチベーションが上がらないな、とは感じていたけれど、これはモチベーションが上がらないどころではなく、明らかに自分の中の妨害者がサボタージュをしていた。驚いた。受け入れたと思っていた事実なのに、心の奥の方では拒絶をしていたようだ。うむ、どうりでうまくいかないわけだ。サボタージュに気がついたので今後は対策を考えることができる。なにも、焦ることはない。よく考えて淡々と自分ができることを積み上げるだけだ。自分の成長角度から考えると、再来年の指揮官と協会が無能でなければ、普通に復帰できると思っている。政治的に負けたら仕方がない。縁がなかったと割り切って次に向かうだけだ。

仕事については、幸いなことに、自分のペースでやらせてもらっている。もちろん、成果は求められるし、自分がプロジェクトをまとめているので、回りへの説明責任はある。期待値のすり合わせをこまめにしながら進めていかないとね。

そろそろキャリアについても真剣に考えなければ、キャリアの途中でオプションが枯渇して詰むということがわかっている。すぐにやらないやつは一生やらない、という格言を今週目にしたので、自分は即着手することにした。

観たもの・読んだもの

上念司(2020).『経済で読み解く日本史 平成時代』Kindle版.飛鳥新社.

経済絡みの大きな事件について時系列にストーリー調で書かれているので読んでいて面白い。ただし、文書から垣間見えるナルシズムには辟易した。こういう文書の方が可燃性があって売れるのかもしれないな、と考えた。筆者はリフレ派であるので、今度は違う派閥の経済学者の本を読んで見る必要があるね。少なくとも金融政策と財政政策の2つの観点から現状をみるということは身についた気がする。

次週から行動目標を復活させるつもり。

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