1週間の振り返り（51/52週目）

noteのロゴが変わりましたね。

ざっと振り返り

競技について。今年度のチーム全体の練習は終わっているので自主練を通じて自分で設定したテーマを追求できる時期がやってきた。テーマのひとつはリカバリ。今のチームに所属して約4年が経過して、少しダメージが溜まってきたと感じていた。特に足の指と膝、そして腰周りにダメージの蓄積を感じる。リカバリといっても、痛みをとる、というようなマイナスをゼロにする作業のみならず、腸内環境や骨格アライメントにアプローチをしてゼロからプラスに持っていく作業にも着手するつもり。これは、日本代表として国際大会に出場した時に、強いプレッシャーの中で強度の高い試合を複数戦い抜くには、いまの自分の身体だとスペック不足を感じたことから、ダメージケアだけではなく体質改善も必要だと思って取り組んでいる。幸い、頼りになる専門家にアプローチ可能であるので、彼ら/彼女らに助けてもらいながら突き詰めるつもりだ。

しかしこの競技を本格的に取り組もうと決めてもう４年かあ。あっという間だったけど密度の高い日々を遅れているのは本当に幸せなことだ。周りに感謝したい。またリスクをとってこの世界に飛び込んだ過去の自分も褒めたい。４年間で体重は64kg→70kgに増加した。（理想は体重+５kg、BMI25前後、体脂肪率10％前後、まだまだだね。）フィジカル的な変化もあったけれど、一番大きく変化をしたのはメンタル面だと思う。プレッシャーとの向き合い方、うまくいかないときの心の持ちよう、王者のメンタリティ、勝ちグセ、等々。とくにうまくいかない時でも自分が描いた戦略を、他者のアドバイスも適切に取り入れながら、傲慢にもならずに卑屈にもならずにやり切るという点では、それなりの進歩を感じる。ま、まだまだだけどね。

あら、１週間の振り返りから話がそれてしまった。新しいジムに通い始めた話も書きたかったけどまた今度に持ち越ししよう。

家族について。家人の体調がまだ不安定だったことから、なるべく早く仕事を切り上げて帰宅するようにしていたのだけど、年末年始は家人の方の仕事が忙しいらしく、自分のほうがかなり早く家に着くことが多かった。そのため、料理準備や洗濯などを早めに済まして、夜はゆっくり過ごす時間を多くつくることができたのは良かった。家族の身体の負担を考えると会社から家まで１ｈ程度かかる現在の居住地は、少し遠すぎる。今回の件を通じて、体の負担を減らす方向性に舵を切る必要性を感じた。しっかり稼がなければ。

仕事について。去年の暮れから始めた経理システム導入PJTの終わりがやっと見えてきた。最初は自分よりも遥かに上の人間が陣頭指揮をしていたのだけど、気づいたらいなくなり、その後いろいろな担当者の間を浮遊して、最後は自分のところに落ちてきた案件。テクノロジの開発はベンダが担うが、導入・展開は自社でやる必要があるという、ごくごく当たり前のことを、身をもって体験した。さらに、業務要件のとりまとめはベンダがするのではなく自社でする必要があるという当たり前の作法も学ぶことができた。結局テクノロジーは人間（組織）の能力を拡張させるものであり、拡張される人間（組織）の能力がマイナスならば、テクノロジー導入の結果としてマイナス方面に拡張されたものができあがるという恐ろしい事象も垣間見ることができたのはよい経験だったと思う。あとはシステムのマニュアルを用意したりする作業が残っているので来年度初期の段階で片付けたいところではある。

インプットについて。年末にかけて少しずつだけど取り組み始めることができている。どんなに疲れているときでも、ぼやーっとSNSを眺めてしまうことに陥ることなく、少しでも勉強に取り組むことができるような体制をつくることに注力している。スコープは簿記会計と英語がメイン。

読んだもの・観たもの

とくになし