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1週間の振り返り(47/52週目)

ざっと振り返り

リカバリーに振り切って時間を使った1週間だった。
今シーズンの公式戦が全て終了したこともあり、この週は身体の回復に集中しようと決めた。まだシーズン中に負傷した箇所に鈍い痛みが残っているのでこれをなんとかしたい。来シーズンの公式戦は2月中旬から始まるので回復をするならば今が絶好の機会だ。意図的に競技から離れた生活を送り、トレーナーから治療を受けたり自主的に交代浴を繰り返したりした結果、それなりにダメージを抜くことができたと思っている。とにかく動かない・トレーニングをしないという療養方法は、やりすぎると身体がなまってしまい、新しい怪我の原因になったりするので扱いが難しい。このアプローチは1週間くらいがちょうどよいのかな。またすぐに公式戦が始まるし。なお、精神的なダメージを抜くのと身体的なダメージを抜くのでは、アプローチが異なると思う。自分の感覚としては、身体的なダメージは抜くのに時間がかかるけれど、精神的な疲労は回復するのにそれほど時間を要しない。あくまで競技に限った話である。深刻な精神的ダメージは、数年かけても完璧に治癒しない場合もあるだろう。治りにくい精神的ダメージを負った状態がどんなものかは、自分は割りと深く理解できるほうではないかな。ま、これは奢りだろうね。自分が体験したことのある方向性のダメージしか理解できないだろうし。

睡眠時間を多くとり、午前中から交代浴を繰り返して身体の奥にたまったダメージを抜いていくイメージで行動できたのはそれなりに評価ができるのではないかな。

週末には、オフシーズンの活動拠点にしようと思っているジムの見学にいった。低酸素環境・ウェイト器具・広いフリースペース・ロウリュサウナ・水風呂のある設備で、現居住地から距離はあるけれども、もともと目をつけていた施設である。実際に見学をして、空間の雰囲気や清潔感を確認できたので契約することを決めた。ここは高スペック施設のため月額料金が高めに設定されている。そのため利用者は40代から50代が多いとのこと。そして人口密度が低く維持できている。周りを気にせずトレーニングに集中できそうだ。お財布には厳しいけれども、まあ今しか出来ないだろうからね。健康に対する投資と位置づけて、この意思決定を正当化しよう。

訳あって、これから外出を控えめにすることが求められるということもあり、自宅にSwitchを導入した。幸運なことに近所の家電量販店に在庫があって即日入手することができた。ゲームは小学生以来していなかったので、少し懐かしくて新鮮な気持ちになる。自分もパートナーも中高はスポーツと少しの勉強にリソースを割いてきたので、ゲームをしている姿が珍しく感じられると言い合った。しかしあんな細かい設定を設計しているゲーム開発者達はそうとう頭がよいのだろうね。

観たもの・読んだもの

チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲

すごく行列ができるほど混んでいたけれどもとても楽しい体験だった。外国人観光客の割合が非常に多く感じられた。鏡によって拡張された空間に水と光を組み合わせることで不思議な空間に入り込むことができるということに感心してしまった。

写真のモニュメントは箱根彫刻の森美術館で撮影したもの。ちょっと不気味。


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