見出し画像

1週間の振り返り(33/54週目)

夏の終わりがみえてきた。

ざっと振り返り

週の初めに祖母の家へいってきた。今回の訪問の目的は、祖母とランチを食べてお墓参りに行くことで、午前中のうちに自宅を出て約3時間ほどかけて祖母の家に車で移動した。お盆休み終盤なので渋滞を覚悟していたのだけど、幸いなことにスイスイ移動することができた。途中、思いつきでうな重を買っていくことに。さっそく、車の中から電話でテイクアウトの予約をする。新型コロナウィルス感染拡大の影響で現在はテイクアウトのみの営業だそう。祖母の家の近くには一級河川が流れている。そこそこ有名な鰻の産地だと信じている。幼少期から〇〇川といえば鰻という教育を受けていたので世間的にはどうみられているのだろうか。お店に早く着いてしまったので、出来上がりを待つ間に、近くにある一宮の神宮を参拝した。そこはちょっとした観光地になっていて、鳥居の手前にお土産屋さんが連なっている。長屋をお土産屋さんに改装したようなデザインをみると、なんだか懐かしい気持ちになってついつい寄り道してしまうよね。焼きたての団子が美味しかった。祖母の家では、一緒にうな重を食べて、墓参りをして、送り火を焚いて、と夏休みらしい時間を過ごすことができた。夏休み特有の時間がゆっくりと流れる感じ。たまにはいいよね。

水曜日から練習が再開する。出張中だった指揮官が帰ってきたのでトレーニング強度が増してきた。チームの要求レベルが数段階上がった感じ。自分が自分に要求する水準を他人に委ねることはいかがなものか...?と考えてしまった。自分の理想とするプレーを実現することで、結果として競合を凌駕することができれば理想的ではある。芯のある自己規律、それを実現する哲学がなければ出来ないことだと思う。とはいえ、人間離れした要求の高さと人を動かす時の圧力(コーチング)を考えると、彼がいることで限界まで能力を引き出させられることはある意味なっとくしてしまう…。

今週は課題図書に取り組めた。最近は”本を読むために本を読む”風になってきていることに嫌気がさして、読書量を大幅に減らしていたのだけど、時間が経ったからかな、ストレスフリーで読むことができた。文字情報を頭の中で再生するだけではなく、時には筆者と議論をしたり、時には作中の出来事を追体験したりする読書が望ましい。読書が作業になってしまうと読書の旨味が半減してしまうと思う。

週末は所属するチームが主催する大会の運営に関わった。マイナー競技だけにこういった大会をする意義は大きいと思われる。継続していきたい。

観たもの・読んだもの

「緊張をとる 伊藤丈恭著」
演劇トレーナーによる緊張の取り方についての本。緊張の取り方というより、どのように感情と向き合い、どのようにできる限り感謝をコントロールをするのか?というトピックが至るところに散りばめられている点が非常に役に立つと思った。心は直接操作できないから誘導する、という感覚はこれからつかっていきたい。数年前までは「自分は絶対に緊張しない」と強がりを言うことが多かったけれど、最近は「ははは、普通に緊張してるわ」と普通に言うことができる。これは進歩したということなのかな。


ここから先は

0字

日常の振り返りマガジン。1週間に1記事以上は投稿していきます。競技、仕事、食事、人生観がスコープ。基本的には全ての文章を無料で公開してます…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?