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ペンギン

仕事休みが始まって2回目の土曜日、コメダと戦いたくなったので1時間半かけてサンドをちまちま食べました。

さて、写真を見返してペンギンが好きだったことを思い出した。なんも考えてなさそうというか表情がなくて、たまにぺちぺち歩いて、上を見上げたり寝転んだり、「え前見えてる?」というくらいに虚構を見つめている様が好き。あと手が少し体から離れてて図らずも仁王立ちになっているのが良い。

皇帝ペンギンを生で見たくて、和歌山の南紀白浜まで行ったこともあった。ペンギンゾーンの前ではずっとペンギンを観察していたいけど、いかんせん生き物で水の外で生魚食べてる人たちなので匂いと戦うほかない。

いいよね、ペンギンみたいに生きられたらいいなあと思う。水の中はスイスイで、地上では虚無にぼーっとして。何か考えてるのかもだけどまあ虚無に見えるような過ごし方をするのはペンギンへのリスペクト。

ペンギン繋がりで森見登美彦のペンギンハイウェイもとても好きなので、これはまたおいおい。

ちなみに写真は上はキングペンギン、下が皇帝ペンギンです。デカくていいよね皇帝ペンギン。

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