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英検1級 〜2次試験突破のtips〜


英検1級の1次試験に向けて頑張って勉強し、やっと合格して面接に辿り着いても、そこで振り落とされてしまう。。なんてこと、ありませんか?

僕は帰国子女ではなく、海外留学もしたことはありません。海外経験といえば高校時代に修学旅行でオーストラリアに1週間ほど滞在したことがあるくらいです。仕事でも英語を使う機会はあまりないので、英会話には自信がありませんでした😅
さらに緊張しやすいタイプなので、面接試験に受けに行くことですら心臓バクバクでした…(´・ω・`)

はじめにどれだけ苦戦したのか、スコア紹介をします。

1回目受験結果↓

2022年度第1回 C日程

正直全く話せなくて、沈黙タイムもかなりありました😭 全く準備をしてなかったわけではなかったのですが、モデルスピーチを丸々暗記していたため、応用が効かなかったことにも敗因がありました。

そしてセカンドチャレンジ。

2022年度第2回 C日程


面接大特訓の内容を70%ほどのインプットで臨みました。それなりに準備はしたものの、テーマは練習したことのないものを選び、自信持って話せず声も次第に小さくなったり、聞き返しをしまくっていました。。

ここからが本題ですが、不合格になってしまった原因を考え、必ずやろうと意識したことは3つあります。

①ゆっくり声を大きく出し、自信を持って話す。発音・イントネーションの意識も。
もちろん、正しく発音するというのは前提にあるかもしれませんが、自分の発音項目が6点から8点に変わったのは自信を持って大きく声を出したことで評価が良くなったと言っても過言では無いです。

②スピーチは自分が練習したことのある表現を使う。
個人的な感想ですが想像以上に本番は緊張でまとまった話をするのは難しいです。。初回は完全に頭が真っ白になりました😭
そのため、最悪のケースを想定した準備があると良いです。僕は予めインプットした表現を使おうと決めて臨みました。

③インタラクション(Q&A)では的外れにならない範囲で可能な限り話し続ける。
答えられる質問にはできるだけ多くのことを話し続けることで、この人は英語が話せるといったアピールを全力でしていきました。

結果論ですが、この3つが功を奏したと言えたものでした。
特に②が大きかったと感じます。これには理由があり、英会話に慣れてない場合、即興で英語を話そうとするとミスしたらどうしようといったプレッシャーや焦った時に語順の不自然さが顕著に出てしまうと考えたからです。
そして、よく言われるオンライン英会話については、3回は実践の場として活用しました。ここでは英会話力を鍛えるというよりも、自分が練習したスピーチを発揮する場だという認識で行っていました。

3回目の受験当日も変わらず心臓バクバク。また落ちたらどうしようという不安はあったものの、とりあえず練習してきたことを話す、大きな声で話すといった自分ルールを守って臨もうとしました。
その結果、有難くも合格を手にすることができました。

2022年度第3回 C日程


英語力というよりも、臨むスタンスについてのお話がメインでしたが、少しでも参考になればと思います😊

Thank you for reading the entire article!

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