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親はなくとも…

子は育つ。
うん、生命として産み出したのは親の存在があったからだけど、生きていくには親は居なくとも助けさえあれば原理的には生きてはいけると思う。
でもね、実際問題、産まれたばかりの乳飲み子は1人なんかじゃ生きていけないよね。
この場合の「親は無くとも子は育つ」はそういう事じゃない。
調べてみると
実の親がいなくとも、子はどうにか成長していくものだ。世の中のことはそう心配するほどのこともないというたとえ。
だそうだ。
でも、やっぱり1人なんかじゃ生きてはいけない。
それは、大人になった今もだ。

話は変わるが、私は基本的に1人で何かすることに抵抗がない。
むしろ1人で完結してしまう事の方が多い。
なぜか?
責任を自分1人で負えば良いから。
誰かいると、知らずの間に頼ってしまう。
期待してしまう。
勝手に期待しといて、そこに辿り着けなかったら勝手に残念がる。
何と言う自分勝手。
だから、そうならない為に1人を好んでしまう。
そんな事を繰り返すうちに強くなってしまった。
自分で決めて、自分ですすむ。
当然、挫折も失敗も成功も成長もした。
はたから見たら、自由奔放、好き勝手に生きてるように見えているかもしれない。案の定、実の親、姉妹からもそう思われてる。
だから、未婚で子供を産む時には相当の覚悟をした。

8年目にしてようやく自分の時間を少しだけ取れるようになって、こうしてnoteを書いたり、身体の勉強をし直したり、資格を取ったり、PCを触り始めたり、インプットやアウトプットをすることが出来るようになってきた。

それでも、子育ては、365日24時間いつでも何かあった時には、対応できるのは私しかいない事には変わりはない。
誰か預かってくれる人いないの?
預かってくれるとこないの?
良く聞かれるけど、いたら預けてるし、もし預けられる場所があったとして、そこは無料ですか?って話だよね?
預けられる人と信頼関係を築く暇もない位、一生懸命生きるってどういうことか分かって無い。
覚悟をして子供産んで育ててる。だから「預ける」を前提に生活してないから、無理なんだよ。

ちょっと愚痴っぽくなってしまったが、そういう事。
内情なんて当事者じゃなきゃ分からない。

でも、いま私は1人ではない。
動き出したことをきっかけとして、繋がってくれた人達が居るから。
こうして書いてて、ちょっと勝手に涙してる。
ありがとう。
1人で平気!なんて強がってるけど、本当は寂しい時だって辛い時だってある。
きっと、普通の人よりか強い子ちゃんだけど、それでもたまには弱くなることだってある。
いわれのない事を陰で言われてても、どってことないけど、だけどチクショーって気持ちにはなる。
だから、私は負けない!!

はぁ~スッキリした。

因みに、息子は親はなくとも子は育つを全うしていて、今年になってまだ一度も顔合わせてませんwww
LINEでもしてみよっかな…
既読スルーで終わるの悲しいな…



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