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前回の続き

もう少し詳しく書きたいと思いつつ
思い出すと悲しくなってしまうのでもう少し落ち着いたら書きます、、、。

あと使い方がよくわからない笑笑

前回の記事の続きです。

フリーター生活スタート

私は、67個の面接で合格をもらい、カフェで働きはじめました。
言いやすいタイプで毎日店長には怒られ、気分で接客するな!と何度も何度も呼び出され怒られていました。
まわりの先輩たちは大学生ばかりでフリーターの自分とは話が全くあわず仕事もできず浮いていました。
そんな中、相変わらず日曜は教会へ行き、アルバイトへ行く生活をしていました。
母は、教会へいく私の姿をみてとても喜んでいました。
バイトで失敗したら、必ず母に相談をし
神様が導いてくれる。あなたは神様を信じているからと励ましてくれました。
しかし、お金がない我が家で働かない母を見て
違和感を感じていました。

知ってしまった。社会と神様の真実

フリーター4年目に突入した日。
仕事にも慣れ、掛け持ちのアルバイトをたくさんし、働く楽しさを覚えはじめました。

同時に彼もでき、結婚を考えるようになりました。
毎週教会へいき、彼も神様を信じてくれるようになりました。
私も彼がクリスチャンになれば結婚すると思い込んでいました。
家族は大喜びでした。姉もクリスチャンの男性と結婚しており、家族みんなクリスチャンホームになれることに大喜びでした。
※クリスチャンホームとは家族全員神様を信じている事。

結婚するかもしれない?となった時期に
父が教会の人たちに
娘と彼の結婚の神様の学びを受けさせたいと集会で話しました。
教会の人たちは、まだはやいんじゃない?と言ったそうです。
私は当時22歳。彼も同い年でした。彼は大学生で大学を卒業したら結婚できるように学びのプログラムを父が決めようとしていました。

私は教会の人たちにそれを聞き、一気にこの先の人生を考え、このままだと父や母の思い通りになるのでは?と思い一気に彼への気持ち、家族への気持ち、神様への気持ちが冷めました。

家族は私をアクセサリーにしか思っていない。
神様を信じて、これまで築いてきたことをただ守りたいだけじゃないか!と思いました。
ずっとフリーターでも文句を言わなかったのは、教会へ行っていたから。むしろ教会へ行くには都合がいいのはフリーターやパートだ。
神様がなんとかしてくれる。祝福なんて社会にでたらなにも必要ない。
お客様からきたクレームは神様は対処してくれない。祈って教会へ行くだけでは社会では生きていけない!とふっと思い、その瞬間に彼に別れをつげました。

正社員としてバリバリ働き、キャリアをきずいていこう。と決め就活をしました。

就活の結果、商社へ内定が決まり新規営業として働く事になりました。
お金がなかった私は半年は実家から通い半年後に一人暮らしをはじめました。

この続きはまた今度🍑

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