50万のキャリアコーチングをした私の現在。前編

お久しぶりです。

4足の草鞋ライター まなみんです。

少し前になりますが、私の執筆した記事が掲載されました。

どどん!!!

2人の熱い気持ちをテキストにするのは難しかったけど、

なんとか納期に間に合いました笑

さて今日の本題。

タイトル通り、「50万のキャリアコーチングをした私の現在。」

今日はその時の事を改めて振り返ろうと思います。

50万のキャリアコーチング?と聞くと、「それって何?」

と思うかもしれない。

私が行ったキャリアコーチングはポジウィル

私が行った時期 2020年5月

コロナ真っただ中、第一回目の緊急事態宣言発令。

派遣で人材会社に勤めていた私はコロナ失業し、何もかも絶望的だった。

当時副業もしており、副業の方も営業できず待機。

それまでたくさんの派遣会社で10社以上転職していた私は今回の事で

これから就活するにあたり圧倒的に不利だと思っていたから。

そんな時期にインスタの広告にポジウィルがやってきて、

ノリで無料相談へ申し込み。

どうせただの人材紹介だろーな。と思っていた私。

しかし!人材会社ではなく、求人を紹介しないキャリアコーチング

と説明され、その時間だけとてもポジティブになれた。

でも50万か。。。と思っていた。

その時にふと昔言われた事を思いだした。

「ママはね、働かなくていいのよ」

これは私が18歳の時、父の会社が倒産し無一文になったのに

母が働かないので「働いたら?」と言った後に返ってきた答え。

その時ふっと思った事。

「こんな考えをもった大人になりたくない」

これからどんどん年を重ねていき、「〇〇をするべき!」という

考えから抜け出せなくなる。

プライドだけ高くなりどんどん周りの気持ちを考えられない大人になり

誰も注意もしてくれなくなるような人になってしまうのでは?

そう考えたら急に怖くなった。

今の私には人からの意見が必要。だからポジウィルをやってみよう。

そんな気持ちで始めた。

しかし、世の中は就職氷河期。

書類選考は500社くらい応募して1社しか通らなった。

ポジウィルのカリキュラムにも「面接対策」があったが、

面接対策まで行きつく事はできず、

ただ将来の不安を担当アドバイザー聞いてもらってた。

結論ポジウィルはうまく利用できず、そのまま終了した。

極端に考え方が変わったとか前向きになれたとかそういう部分は

何一つ感じられなった。

それからしばらくして、派遣で仕事が決まり副業先が営業を始めた。

ポジウィルの事なんて忘れるくらい働いた。

受講していた間の2か月は「無駄遣いやったのかな~」って何度も考えた。

ポジウィルを卒業して1年後、突然転機が訪れます。

後半へ続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?